シャドウ | よがこべや~yoga kobeya

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大阪の河内天美で
ヨガのインストラクターをしています。

大好きなことを大切な人たちと共有できる空間になれますように。

「シャドウ」(道尾秀介)を読みました。

今まで同様、二転三転するストーリーで一気に読めます。

親同士が同級生の二つの家族です。

母親を癌で亡くし、母親が自殺した二つの家族。

父親たちが勤務する病院を含めて話が展開していきます。

誰が病んでいて、誰が誰のシャドウなのか?

読み終わってみると、あ~なるほど!って思えますが、

途中では、私にはわからなかった。。。

でも、今回は怪しい人はわかったのですが、そんなもんでは終わらない。

道尾の作品の中では、読みやすく万人受けするものだと思います。