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「誰かのために生きる」って
なんかかっこいい響きだよね
それに優しくてとても素敵だ
この「素敵」
「かっこいい」が
意外な落し穴になる
良いことなのに
なんでダメなの？
って思いませんか
それでずっと双方が上手く行けば
全然良いことなんだけどね〜
これは絶対に
長く続かないのです！
昭和育ちの母は私に
口が酸っぱくなるくらい
「女の子は○○しなさい」
女子だからが口癖だった
(写真はお借りしたイメージ画像です）
弟は一切のお手伝いを免除され
食器の後片付けは当然のように
もはや私か妹の担当でした
職場では同期でも男女の給料格差や
寿退社が当たり前だった
懇親会や社員旅行でもビールは
女性社員が注ぐ完全な男社会でした
そうじゃないところも
稀にあったんだろうけどね
今では考えられないくらい
男尊女卑的な刷り込みが
普通な時代だったんです
良い母、良い妻、良い社会人
一番最後にやっと
自分の順番が回って来る
長い間、母や社会にとって
都合の良い
男性を支える「素敵な女性」に
すっかり仕立て上がっている
今では昭和あるある笑い話で
子供に話せるネタなんだけど
ちょっと厄介なのは
誰かのために生きることの
心地ち良さ➕刷り込み
「私は必要とされているんだ」的な
甘美な恍惚感とそれが「正しいこと」
みたいに勘違いしてしまうこと
だから自己犠牲の罠、
甘い感傷の落し穴にハマって
なぜかモヤモヤ苦しくなる
モヤモヤに気づいても
大人だから我慢するもの
って思い込んでいるしね
小さな我慢を続けていたら
子供の頃から抱えてきた
【なんで自分ばっかり💢💢】が
爆発してキレる
幾度となくキレると我慢を
繰り返すうち、自分らしさが
わからなくなってた私は、
怒りを持て余し
本当の自分を知りたくて
ヨガに行き着いた
大切なのは他の人より
まずは自分自身を
大切にすること
自分らしさを見失っている場合
自分を大切にする方法も
すっかり忘れている
だから何が自分にとって
一番心地よいのか
自分の心を観察して
理解していくんです
この自分を理解していくことが
ヨガの道なんですね
【なんで自分ばっかり💢💢】は
自分を押さえて我慢し過ぎているサイン
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今日も愛ある気づきが
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