ちゃんとした良い子じゃなくても大丈夫だった。 | Rainbow Days*本当の自分を生きよう*

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虹は7色に見えるけれど、本当は無限の色からできています。
私たちもそれぞれの色を持っているから、誰もがありのままの色を輝かせていけますように。

ずっと「ちゃんとした良い子じゃないといけない」と思ってきました。

ずっと「普通の子じゃないといけない」と思ってきました。
ずっと「長女だから」って思ってきました。
そうしないと「愛されない」と思ってきました。
 
でも、「普通のちゃんとした長女じゃなくても大丈夫なんだ」ってやっと気づいた31歳のゴールデンウィーク。
 

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こんばんはドキドキ
なつきです。
 
 
いつも「迷惑かけないように」っていろいろ小さな我慢をして、できるだけ自分でやるようにして、「普通のレール」から外れないようにしてきました。
 
普通って何でしょうね。
 
でも、この3日間は実家で過ごしながら、「親に甘える」を実践していました。
小さなことばかりだけど、少しずつ我慢をやめることにしたら、「甘えたらいけない、頼ったらいけない、良い子でなきゃいけない」が、「もっと甘えても大丈夫」に変わりました。
それをいくつか書いてみます。
(ほんっっっとーーーに些細なことで、今となっては自分でも笑ってしまうのだけど、こんなことにも気を遣っていたのです)
 
今まで→
実家へ行く時、いつも途中まで迎えに来てくれるので、新幹線の到着時間を連絡して、言った通りにしなきゃいけない。時間変更しちゃいけない。
その心は「きっと到着時間に合わせて食事とか家事とかやってるだろうから、時間変えたら迷惑かける」
 
今回→
前もって「これくらいの新幹線に乗るよ~」とは連絡してたけど、実際はそれより30分以上早いのに乗る。だってちょうど来ちゃって空いてたんだもん。で、発車してから「○時のに乗ったよ~」と連絡。
→普通に迎えに来てくれた。
→よく考えると、新幹線出発してから迎えに来てくれる駅まであと2時間以上あるから、全然問題ない。
→前もって連絡した時間に着かなくても、それでも迎えに来てって頼んでも大丈夫だった。
 
今まで→
いつも東京へ戻る時に夕飯用のお弁当を作るのですが、「自分で作らなきゃ」って思って、ちゃんと自分で作ってた。
その心は「泊まってる間にいろいろやってもらったんだし、東京で食べる分くらい自分で作らないと」
 
今回→
「お弁当持ってく~」っと言うだけ言って、外へ散歩に出かける。帰ってきたら、母がお弁当を作ってくれていた。
→お弁当作ってと頼んでも大丈夫。
 
③出かけた先で、手作りのはちみつが売ってました。サイズが大・中・小の3つありました。
母が「買ってあげるよ、どれがいい?」と言い、私は最初「中がちょうど良い」と思ったのに、次の瞬間「小さいのでいいよ」と言っていました。その心は「親にお金使わせちゃいけない」
でも、母が「本当にそれで良いの?ほんとに?」って聞いてくるもんだから、正直に「こっち(中サイズ)がいい」って言って、買ってもらいました。
→あー愛情の受け取り拒否するところだった。
 
④実家の山を降りると、大きな川があります。そのほとりに芝生広場があって、私はそこが好きで毎回必ず散歩に出ます。
今日、昼食のあとにいつものように一人でそこに行ったのですが、ふと「写真撮ってもらいたいな」と思いました。で、家に電話して親に来てもらおうか迷いました。今までなら「お昼ご飯の後だから片付けとかで忙しいだろうな、お父さんもさっき何かやってたし…」と思いやめてしまうのですが、今回は思い切って電話して「忙しくなかったら写真撮りに来てほしい~」とお願いしてみました。そしたら、父が来てくれて、写真撮ってくれました。しかも、私のiPhoneで撮ってくれればいいだけなのに、父は自分のデジカメを持参してきました(笑)
 
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(ヘッドスタンド)

 
なんか書いてて自分に呆れてきたのですが、
 
何をこんなに我慢していたんだろう……
 
こんなこと我慢しなくていいのにね。って今なら言える。
ちゃんとしなくても、甘えても頼っても、全然何も変わらなかったよ。
 
あ、あとこんなことやってみた。
 

親の前で神社ミッション
 
両親と出かけた時に、とってもご利益のなさそうな汚い神社(←失礼)が出現し、神社ミッション(お賽銭箱に一万円を入れる)することにしました。
前なら「こんなことしたら怒られる」と思いやらないのですが、やってしまいました。
でも、さすがに一万円だと親が失神するから、千円にしておきました。
それでも激しく止められたのですが、「せっかくだから千円~♪」と言って、納めてきました。その瞬間は驚かれましたが、全く怒られることもなく、普通に神社を出ました。
こんなことしても、親の愛はなくなりませんでした。
 

ちゃんとしなくても、
良い子じゃなくても、
わがまま言っても、
甘えても、
頼っても、
全部自分でやらなくても、
神社ミッションしても(笑)
 
私は愛されていた!!!

 
きっと私は31年間でたっくさんの愛情を拒否してきたんだろうね。
離れているけれど、これからはもっと甘えようと思いました。
 
そうだ、実家から行ける範囲でヨガのリトリートやりたいなんて話をしたら、両親が使えそうなところ一緒に考えてくれたよ。
実家が既にマイナスイオンたっぷりの山奥なので、リトリートはさらに自然満喫な場所でできるかもコスモス
 
というわけで、「ちゃんとしてなきゃ愛されない」は私の思い込みだったというのが実証された3日間。
良いお休みでした照れ
 

みなさんの中にももし「私はこうじゃなきゃ愛されない」があるなら、もしかしたらそれはただの思い込みかもしれませんね。


おわり
 
 

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