先日いつも買い物をする笠懸のAコープにいったら
バナナが売り切れ。
なんだかとっても寂しい気持ちになっちゃいました。
バナナが買えなかったのが寂しいのではなくて、
ココアに寒天、納豆、バナナ、
そんなことがいつまで続くんだろう…。って思った。
市場が混乱し、輸入業者も困るし、現地の人だってしかり、
いつも定期的に購入していた人も買えない、
(バナナが身体や環境にいいとか悪いとかはここでは述べませんが)
朝バナナダイエットをすれば昼夜は何食べてもいいって、そんな。
暴飲暴食を省みずに、簡単にやせようとするその心根が悲しいな。
世界には飢えて死んでいく子供たちがたくさんいる。
食べると言うことは生きるということ。
何をどう食べるかは、どう生きるか。
食べ方、食べるものにその人の人生が表れる。
たかが、バナナされどバナナ、一事が万事。
もうちょっと賢くなって、
もうちょっと優しくなって、
もうちょっと冷静になって、
世界を、地球を、日本を、地域を、家族を
思ってみたい。
私たちが何を食べるか、その選択は自分が思っている以上に、身体にも、国にも、食べ物に関わる仕事をしている人全てにも、地球にも、動物達の生涯にも影響を与えているんだって事。
なんだか寂しいニュースを聞いたり、嫌だなって思う人を見たり、嫌な出来事にあったときの私の座右の言葉…。
「人の振り見て我振りなおせ」
「人の非は自分の非」
エドガーケイシーも
「他人の中に見いだす欠点はあなた自身の中にあるものの反映である」
とリーディングで述べています。
なのでニュースでどんな事件を聞いても、どんなことがあっても
自分の身を反省することにつなげます。
バナナを買う人々に冷ややかな私も、かつて学生の頃や20代は痩せると言うことに必死でした。
今は、身体が締まって、太る心配がないから安易にダイエットに走る人に共感できないのかも知れない。
ダイエットする当事者は悪気がないのですからね。攻めてるわけではないの。
ヨガを続けていると自然に食べ物が変わってきて
ジャンクフードから離れられる
ピラティスを続けていると内側からしまってきて、太りにくくやせやすい代謝のいい身体になる。
そんな健康的な習慣を身に付ければ、終わりのないダイエットからストレスなく自然に抜け出していくことが出来ます。身体にいいこと始めようよ~。
ヨガ、ピラティスでお待ちしております。