トレーニングにしろ、
施術の姿勢にしろ、
棚の本を取ろうと腕をあげるなどの日常動作にしろ、
身体(体幹。かためるのは違う)は安定を第一優先とします。
(フィードフォワードもそう。動作の0.03秒前に腹横筋が働く仕組み)
なぜ安定優先か。
身を守ろうとする本能的なもの
グラグラした構造の状態でトレーニングや動作は不可能だから。危ないですよね。
👇骨格セッションのクライアント様
左:施術前 右:施術後
施術前は肩や腕が力んでいます。膝もかたく、股関節や足首の動きが少なく、ケンケンにバネ感がありません。猫背姿勢
施術後は肩や腕が下りて脱力。股関節と足首の動きが出て膝も自然な動き。バネの役割である肋骨が丸くなり、バネ感があります。
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身体が脱力して動けない構造だと
肩や首に力がはいったり
前ももや膝の力みが抜けなかったり
股関節や足首の適切な可動がおかしくなったり。
骨格セッションのクライアント様のお悩みにも多いですし、私もまだ力みが入ります
力んでるわ!って気付けるように、セルフワークや日常生活で自分を観察して知ることが本当に大事なんですよね。
こういった力む反応があるならば、
力まないと安定しない身体(構造)だということです。
つまり、伸びしろ!
で、何やるか?
今の私は
⚫︎骨格構造リセット(重心、呼吸、脱力と安定がとれた動きをするため).
⚫︎感覚トレーニング(脳と神経。動きの再教育。間違って覚えた動作・姿勢は自ら動くことでしか叶わないから)
何を選択して実践するかは、自分次第です!