ピーマン尻、四角尻、平ら尻
呼び名としてはこんなものかなー。
横にも縦にも大きく広がってぬっぺり。
高さ、丸みがほぼなくて
おまけにお尻と裏ももの境い目がぼやける...ナイアガラの滝
分かるよー!
私もピーマン尻がコンプレックスだったから。
ピーマン尻を解消する方法
結論から言うと、
ピーマン尻はお尻エクササイズをしても
直接的な根本解決にはなりません。
根本原因は骨格構造の崩れ
ピーマン尻解消のためにお尻を鍛えても
解決しない理由はコレです。
お尻の骨格だけで言えば、骨盤、股関節、腰椎。
お尻の筋肉群は、そもそもピーマンの形をして付着しています。
お尻にギュッと力を入れる、エクササイズすることでお尻が縦・横に広がって大きく見えるのです。平たくぬっぺりしているのです。
もう一度、言います!
ピーマン尻解消のためにお尻を鍛えても
解決しない理由はコレです
ピーマン尻の骨格構造、どういう状態か?
・仙骨が後傾
・腰椎がフラットor後弯(本来の適度な前弯、前カーブがない状態)
・骨盤(寛骨)が後傾
ピーマン尻はお尻の筋肉がないからなっている訳ではないのよ!
となると、
世に溢れているピーマン尻解消エクササイズってどうなのか。。。
根本解決になるの?違うよね?ってなりますよね。
いや、なってほしい。情報に振り回されないでっ。
ちなみに「クラムシェル、中臀筋エクササイズ、ヒップリフト、ヒップスラスト」はエクササイズとしては良いものだけど、ピーマン尻の根本解決になるか、というと違う気がします。
ピーマン尻の骨格構造、なぜなったのか?なるのか?
立ち方。日常生活の姿勢が問題。
重心がズレて、関節が緩い部分と硬い部分ができてしまい、骨で立てなくなるのです。
想像してみて。
歳を重ねたり、ご年配の方の姿勢を思い浮かべると、
背中とか身体が横に広いな、大きいな。くびれが消えたなって思いませんか?
背骨や骨盤のゆがみ、膝のねじれ(膝下0脚、変形性膝関節症)、扁平足、ハイアーチ、外反母趾、内反小趾。
これらも重力が正しくかからない骨格構造だから起きるよ。
重力線上にあるべき骨がいないんですね。
骨格構造が崩れた状態で、どんなに良いエクササイズをしてもエクササイズ効果は得られない!
お尻が縦横に大きく、長いシルエットのままで
お尻の筋肉だけが発達するから
全身のバランスがおかしくなる。
確かにお尻のボリュームは出るけれど、
胴長短足でお尻の位置が低いままで大きいって感じ。
私が提供している骨格リフォームセッションは、
尻トレなどのエクササイズ、運動の効果がしっかりと得られる土台=骨格構造にリセットすること。
ピーマン尻が解消しない。尻トレをしたけれど、お尻がコンパクトに丸く高くならなかった!と言う方は、ぜひセッションをお試しくださいね。
コンプレックスを解消するために
「部分」だけでなく、全身を見て垢抜けたボディラインを叶えています
骨格ベクトルトレーニングとは
- 1回で【見ため・動き・体感】の変化が感じられる
- 回数を重ねるほど形状記憶される
- 動けば動くほどキレイが叶う・快適になる身体を目指す
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