セントラル・ヒーティングがタイマーで、朝は湯たんぽ抱えて仕事してまーす。
手動でもヒーターはオンになるけど、ボイラーの音で家族が起きちゃうのだ。
とにかく朝が早いワタクシです。
以前から、ルドラクシャのマーラーをシルクで作ったらどうなるか、と考えていた私は、シルクの種類や扱いやすさ、注意すべきこと、などの情報を仕入れるためには、手芸屋さんとか、何しろ糸を扱ってる人に聞くのが一番だ、と思っていました。
手芸屋さんでは糸は売ってはいるけど、詳しいことは店員さんでは分からず。
(詳しい方もいるはずですけど、たまたま行った数件のお店ではいらっしゃらなかったんです)
バリ島がらみで、シルクを蚕から育てて作っていらっしゃる方と知り合いでして、その方にも色々聞くのですが、用途によってシルクを特別に作ってくださるので、まずはその”用途”のスペックを作るべく奮闘しておりました。
日本帰国中はとっても忙しく、とてもシルクに関して聞くような時間はなくて、
それならばイギリス国内で!
の、夢が叶った!
実は、今年の初めにある街を歩いていて、テーラー屋さんの前を通りかかりまして。
ショーウインドウにはこんな可愛いものが。
まだクリスマスのものがあります。
英国では1月半ばまでクリスマス・ツリーなど飾ります。
え?怖い?
お店を発見した私は迷わずカランコロンとそこへ入り(ちなみにドアベルの音ね)、
「たのもーーーーーう!」
(えくすきゅーず・みー!)
と声をかけたら、感じのいい紳士が出てまいりました。
世界中でこの「たのもーーう!」をしてきたのですが、こんな紳士のお出迎えは初めてかも。。うふ。
「シルクについてお聞きしたいのですが」
これだけでしたが、ふむふむ、なになに、どんなこと?、、と、逆に興味を持ってくださいまして。
100パーセントシルクで背広とかドレスとか作るとでも思われた?
「実は、、、」と語りかけ、糸についてサンプルなどを持ってきてくれたところで、
カランコロン、、、と(ちなみにドアベルの音ね)お客様が入ってまいりました。
名残惜しいけど、「また来ますね」と、カランコロンと(・・・もう言わなくてもいい?)出てきた私です。
シルクでマーラー、、、しかも、蚕から育てたオーダーメイドのシルク糸で、なーーんて素敵でしょ?
まずはこの紳士から再度話を聞いたりして、このお店で糸だけ買って試してみようかなー、とも思っています。
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Namaste!