ルドラクシャの関係で、星座から、ついには今はインド占星術が大人気!!
星座は、雑誌や新聞(古い?)などでも「今日の運勢は?」などでよく見られていますよね(?)。
インド占星術はあれとは異なるものです。
<ヴェーダ占星術は西洋占星術とどう違うのか?>
ヴェーダ占星術と西洋占星術のもう1つの大きな違いは、干支システムです。
2つの違いを最も簡単に言うと、”干支の測定方法”にある、と言えます。
インド(ヴェーダ)占星術は主に横向きの干支(星は惑星の動きが測定される固定された背景であると見なされます)を使用しますが、ほとんどの西洋占星術は熱帯干支(惑星の動きは惑星の位置に対して測定されます)を使用します。
星座は分点の歳差運動の結果として、数世紀の経過後に微妙に誤差が生じるので、黄道経度の原点が約22〜24度ほどずれてくるので、西洋のチャートでは惑星が約80%の確率でずれているのです。
西洋占星術では、季節と地球と太陽の関係に基づいた熱帯の干支を使用しています。
インド(ヴェーダ)占星術では、恒星時というものを使用して、星を背景に惑星の位置を調整します。
西洋占星術が一年の決まった時期にすべての兆候を維持することを理解しつつ、インド占星術としては歳差運動の兆候を調整して、占いを進めていく、違いはここでしょうか。
でもこれは西洋占星術が「本物ではない」とか、インド占星術が「より正確だ」ということを意味するものではなくて、占星術は、その起源において、”空の惑星の位置に関するものである”ということの理解をお願いします。
熱帯干支も側方干支も天文学的に正確ではありません。
星座は空に完全な360度の円を形成するわけではなく、占星術は黄道に最も近い星座のほとんど(全てではない)を占めます。
ヴェーダ占星術の起源として正確に特定出来る資料はありませんが、紀元前5000年から10000年の間にはすでに実践されてきたもので、非常に古くからあるものです。
Jyotish、と呼ばれるインド占星術は、サンスクリット語で書かれた最も古い文献である「ヴェーダ」に根ざし、基づいたもので、ヒンドゥー教の哲学などを伝えています。
ヴェーダは文字通り「知識」を意味し、これらの著作には私たちの人間の存在に関する基本的な知識が含まれていると考えられています。
これらに基づく占いですが、ルミナスのルドラクシャでもこんなチャートを出していまして、、
でも、もしかしたらあなたの星座は少し違ったものなのかも??
インド占星術は生まれた時間が必要です。
もしおわかりであれば、インド占星術を試してみるといいかもしれません。
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Namaste!