免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

  脳に酸素を巡らせる

 

 

なんとなく不調、、、
いつも疲れが残ってる、、、


栄養のあるものを食べても
たくさん運動をしても
マッサージに行っても

免疫力が落ちていると
呼吸も血液もエネルギーも
循環することができず

根本解決にはなりません。


特に
脳に酸素が十分に巡ること。


全身が循環していると
気持ちも自然に
前向きになるものです。

 

 


現在70歳のMさん。


内臓の手術をなん度も繰り返し
呼吸が常に浅く感じ

どこかに出かけるのも
嫌になってしまったそう。


5年ほど前から
ご一緒にヨガを日常に取り入れて

現在は
旦那様と
夏はカヌー、冬はスキー
(旦那様がその道のプロなんです)

お顔の表情も
まさに「巡っている人」で

血行が良く、穏やかで
出かけるのが嫌になっていたなんて
信じられないくらい。



やりたいことを全部やりたいの

とおっしゃっていて、、、


 

巡っていると、

自分のやりたいこと、
大切にしたいことが

自然に
明確になり
優先できるようになります。
 

 

 

巡っている人の発する言葉って
周りにもパワーを与えてくれますね。




今日は

脳に酸素を巡らせるアサナを

ご紹介いたします。

 

今週も脳をたくさん使って

脳も疲れていますね。

 

たっぷり酸素を巡らせてください。

 

 

 

■ 脳に酸素を巡らせるヨガ習慣

 

prasarita padottanasana

(プラサリータパードッタナアサナ)

 

①足を大きくひらく。

 足の外側は互いに並行。

 つま先は真っ直ぐに前を向く。

 

②上体を床と平行まで倒したら

手を肩の下、床につく。

一度、両体側を伸ばす。(コンケイブ)

 

③手を足の方へ。

 頭頂を床の方へ。頭を下げていく。

 

 

まずはここから始めてみましょう↓

 

 

 

始めたばかりの方、

基礎疾患をお持ちの方などは

まずは30秒くらいから始めます。

 

頭を下げて

血流が回りますので

最初から長くやったりしないこと。

 

少しずつですよ。

 

 

 

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”脳”という単語は

ここでは最も広い意味で

使われていて

 

心と知性、そして

思考、経験、想像力も含まれる。

 

脳からのエネルギーは

治癒エネルギーとして

身体の様々な部位に広げられる。

 

ヨガを実践すると、

脳は穏やかで受動的になり、

痛みと戦うのではなく

痛みを受け入れ

やわらげることを教えてくれる。

 

ストレスや痛みに対処するために

消費されていたエネルギーは

治癒に向けられる。

 

B.K.S.アイアンガー

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次回に続きます。