免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 手先まで血液を巡らせる

 

 

 

普段、クラスで


足の指を広げて、
足のひらも広げて、、、


って言うのと同じくらい


手をつくアサナの時は


手の指を伸ばして、
手のひらも広げて、、、


って言ってます。
 

 

 

女性の方は

特に手首が弱い方が多いので

 

痛めている方は
手を床につくアサナをやらなくて
大丈夫ですが
 

例えば
アドムカシュワーナアサナだったら
イスを使ってやるなど
その方向に進む練習は大切で


その時も
イスにおく手の指を広げて
手のひらを広げて
手のひらで押して
手首から引き上がる意識を持っていくことが

大切です。

 

長くキープする必要はありませんよ。

 

 

 

足と同様

手も
指を広げ
手のひらを広げていくことは
土台になります。


隅々にまで
意識を広げて
呼吸も血液も体液も
巡らせていくことが
アサナの土台になります。


丸まった肩
緊張した首
ガチガチになった背骨

それらと
手の指、手のひらの開きは
連動しています。


日常で
パソコンでのお仕事
手をよく使う家事など

手は
いつも緊張状態です。

 

 

そして
足のアーチと同じように
手にも
アーチがあるんです。

 

 

 

手のアーチが崩れると

・手先が冷える
・腱鞘炎になりやすい

そして
首、肩、背骨の緊張へと
繋がります。

 

 

 

手の指や手のひらを
広げていくようにしながら

手のアーチも

意識してみてくださいね。

 

 

 

■ 手から背骨まで繋げていくヨガ習慣

 

 

AdhoMukha Svasanasa

(アドームカシュヴァーナアサナ)

 

壁に椅子をつけた方が安定します。

手を椅子に置いて、足を一歩ずつ

後ろへ。

背骨が伸びるように

お尻よりも後ろへ持っていく。

手で椅子を押して、

両体側を十分に伸ばす。

肩甲骨は身体の中へ入れる。

足先は外を向かないでまっすぐに前を

向いています。

 

右差しポイント

手は肩幅。

人差し指と中指の間が

お互いに平行になるように。

内側に向かないように

しましょう。

手の指を広げて

手のひらを広げて、

アーチを意識してみてくださいね。

手のひら全体でイスを押して

手首から引き上げます。

 

アドムカシュワーナアサナ(フルポーズ)でも

その意識は変わりませんよ。

 

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この逆転のポーズは

新鮮なエネルギーをはいや心臓にもたらし

全身の健康を増進する。

サポートを使ったこのやり方で、

四肢をより伸びやかにし、

心を鎮め、穏やかにする。

 

アイアンガーヨガ完全マニュアルより

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次回に続きます。