免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 腰の痛みを軽減する

 

 

 

腰が痛いです〜

 

 

70代のKさん。

ペースメーカーされています。

 

特に

問題はないそうですが、

不安感、ストレスは

無意識にでもあるはずです。

 

 

 

腰痛は

心理面の影響もあるので

ただ筋肉が凝っているとか

姿勢が悪いとか

それだけで原因を特定することが

できないと思いますが、

 

「痛み」は

神経組織が異常事態を告げる「アラーム」

 

 

免疫力低下によって

引き起こされる

・血液や体液の循環が悪くなる

・浅い呼吸

・自律神経が通る背骨に負担がかかることで

 影響を受ける臓器の機能低下 など

 

それらの「アラーム」も

腰の痛みとして

出てくることもあります。

 

 

 

Kさんの場合は

ペースメーカーをされていることもあり

身体の前側に意識が行きやすいのだと

思います。

 

呼吸が

背中になかなか入らない。

 

 

Kさんにやっていただくのは

「自然呼吸」です。

 

ただ

その呼吸が

自然に背中に入りやすい

このアサナをやると

 

腰も楽になるし

なんだか呼吸もゆっくり快適に

できる感じがする

 

とおっしゃっています。

 

 

背中に呼吸が入ることで

副交感神経が

優位になっていくんですよね。

 

 

 

基礎疾患をお持ちの方は

 

特にこのように

・腰が広がることで

・自律神経を整える

・呼吸や血液や体液を巡らせる

 

 

内的なアプローチを

アサナでしていきたいですね。

 

 

 

■腰の痛みを軽減するヨガ習慣

 

Suptapavanamuktasana

(スプタパヴァナムクタアサナ)

 

 

仰向けで寝て

両膝を曲げ、

両太ももを

お腹に静かに引き寄せながら、

両膝を両手で抱えます。

 

前後に

ゆらゆらさせてもいいですよ。

 

 

ボルスターを使って

さらに広げながら少しキープしていく
方法です↓

①ボルスター(クッションや枕など)

 を横向きにする。

②写真のように仰向けで膝を立てて寝てから

 尾てい骨だけボルスターにのせる。

 

右差しポイント

膝を立てた時に、手でお尻を

ウエストから離して膝裏の方に

流す。

腰やお尻の上部が

広がることが目的です。

ここを感じてみてください。

 

③膝は腰幅くらいに開く。

 軽く両手で膝を胸に近づける。

 

30秒くらいから

気持ちよければ1分ほどやっていただいて

大丈夫です。

 

自然呼吸で

ゆっくりと呼吸を繰り返していきましょう。

 

呼吸が

背中や腰に広がっていきます。

 

 

降りてくる時は

頭の方へずれて、

お尻がボルスターからおりてから

横を向いて起き上がる。

 

右差しポイント

腰を広げたいので

あまりグイグイやりすぎず

お腹を柔らかく保ってください。

 

⚠️生理中もやって大丈夫ですが

 グイグイやらず緩やかに。

 柔らかいお腹を保ってください。

 

バランスを崩さない程度に

左右に少し振っても

気持ち良いですね。

 

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空間が狭くなるとけがをするが、

アサナを正しくやっているときには

空間が狭くなることはない。

身体が硬くても

空間をつくならければならない。

 

Light on Life より

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次回に続きます。