断ること 〜エネルギーを取り戻せパート2後半〜” | 丁寧に生きる のみかな日記

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ニックネーム 「のみかな」

福岡県在住
一児の母

ファッション・美容好き
写真好き

本音を出す練習を始めて


エネルギーを取り戻せ!のシリーズ
その2 後半   です。


※私の体験記録です。

(Diorとバレー団とのコラボ写真を拝借しています。うねりながらも、人と関わり、個として自分を表していくように感じえれて、とても美しい作品♡こんな風に表現したい!)




ここで前半に書いた振り返りです。




❶ヨガ講師を生業にすることを決め、「怒り」という本音に蓋をし、体に不調が現れた話を書きました。




❷意識的に「怒り」を出すことをし始めるわけですが、その実践が難しく、段階的に少しずつ出していったことを前半に書いています。


本音を出す為の3ステップ


1.車で愚痴る(1人練習)

2.二度と会わない人に無表情ノーリアクションをとる(利害関係のない人と練習)

3.宅配、保険、習い事など契約したことを断る(利害関係のある人と練習)




今日はステップ3について書きます。



私は客の立場にも関わらず、断ることが苦手です。実際に会う機会が多ければ多いほど、断るのが申し訳なくなります。





「辞めたい!」は自然な流れ


断りを言えずにダラダラと続けるなんてことも、しょっ中やってきました。ガーン





だけどそれって
お互いのエネルギーロスだなと思ったんです。



私は「もうやめたいけど、渋々サービスを受ける。支払いをする。」



提供側は「なんだか喜ばれていない感じがする。お金を払ってもらって有り難いけど、会うと気を遣うな。」


という感じです。ニヤリ
なんだか重たい雰囲気。





そう考えると最初は「いいな」と思い契約しサービスを受けても、徐々に人の気持ちは変わる。環境も変わる。価値も変わる。



また提供側にも同じようなことは起きていくはずです。




断るのが苦手なワケ


時間が移ろうわけですから、変化するのは当たり前のこと。



その移り変わりを否定するのは前提が可笑しなことだなと思うようになりました。






否定する要因は
◯続けることに意味がある
◯飽き性はよくない



そんな固定観念が世の中にまだ蔓延って(はびこって)いるからだと思うんですよね。






「いい人の仮面」をとる練習をしていたけれど、断ることがなかなか出来ないのは、やめるとダメな奴だとレッテルを貼られるように感じたからです。






でも、「本当は?」と自分に聞くと、
「やめたい!」「断りたい!」「気が重い」と答えは明白なんです。





だから思い切って
エイ!と後先考えずに本音を言いました!



言い訳はしませんでした!




潔く!!!



辞めます。

今月いっぱいで辞めます!



今までありがとうございました!



以上。




〜やってみて思ったこと〜

「あっという間に終われる!!」と
かなり拍子抜けしました。




そして辞めたいことをやめると、一気に肩の荷が降りる。おねがい




実行直後に抱いたのは、なぜこんなに簡単な事なのに、出来なかったのか?!と不思議に思ったくらいでした。







そうは言っても「断る」ことが苦手な人も居ると思うの、ここでチャレンジする上でのコツをシェアします。





まぁ。とってもシンプルなことなんですが。。。





後先考えない!!!



です!






後先考えると、私は負のループにハマって動けなくなりました。
「あの人を嫌な気分にさせたらどうしよう。」「何か言われたらどうしよう。」とビクビクしちゃう。



でも腹を括ったんです。

私は飽き性!


私はゲスい!


それでも辞めたい!


そんな自分にオッケーを出しました。




飽き性な私がわたし!
約束を継続できないゲスがわたし!




今までそんな自分じゃダメだと思ってきた側面を肯定したんです。



だってそれが今の私の本当の気持ちだからです!!!



そしたらどんな言い訳したところで、やめることには変わりがないから


言い訳をしない!



という腹まで決まりました。
ちょっと男前な自分が出てきて実は嬉しかったんです。








エネルギーを取り戻せ!その2
長くなりましたが以上です。




もし貴方が、

最近元気がなくなっている気がする。
疲れが取れない。
楽しいことがよく分からない。


そう感じているなら、私と同じかもしれません。本音を隠して人の為に生き過ぎているのかも。






だとしたら、今回書いた記事はきっと実践しやすいことだと思うので、まずはこれらを、「自分のためにやりたいか?」「やりたくないか?」聞いてみてください。







本音を大事にして感じたこと


私は自分の為に怒りを出し、自分のために無表情ノーリアクションをとり、自分のために断りをいれることをやってみると、知らなかった自分の一面を見ることが多かったんです。



例えば


怒りを出すことはものすごーーくエネルギッシュだし。



無表情の自分はとっても冷ややかだし。




断るときは武士のごとく腹を据えてて男前だし。




「ヨガの先生なんだから🆖にしていたこと」を今思い出している。そんな感じなんです。




それはとても
地に足がついたように力強く安定感があって、すっごくパワーが戻ってくるようでした。戻るというか溢れてくるように感じることがあります。




とても地味なことですが、こうゆうコツコツってものすっごいギフトがあるんやな!
そう実践しながら思っています。







なので、同じようにチャレンジしている人がいたら嬉しいし、もし会うことがあったり、メッセージをくれることがあれば、嬉しいです。





もちろんコメントもらえたらムッチャ嬉しいです。笑い泣き笑い泣き笑い泣きもちろん、ノーリアクションも大歓迎♡