みなさま。ご機嫌いかがでしょうか。
ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーのまるやまゆみです。
私のブログを目に留めていただきありがとうございます。
心身の健康とヨガと日本茶の会
先日、思い切り体調を崩しました。
夕方ぐらいから頭痛が少しずつひどくなり、夜には久々に緊張感が走るほど悪化。
「これって救急車呼んでも良いのかな…?」
幸い夜中には山を越え、翌朝には何とか回復していました。
回復したその日も万全・絶好調!という訳にはいかず、だましだまし暮らしていました。
ここまで体調を崩すのは5年ぶりくらいだったのですが、体調を崩すと改めて健康の大切さが身に沁みます。
健康っていいな。
そこで、改めてヨガと日本茶がいかに健康づくりに貢献できるのかPRポイントをまとめてみたいと思います。
私の基本姿勢としては、こういうのを前面に出してアピールすることは苦手というか…。
モノを斜めに見る性格なもので、こじつけ感があるものについては拒否感が出てしまうのですが、
ヨガと日本茶の良さをPRするためのブログですので、無理やり感が無く、自分が実感していることをご紹介したいと思います。
ヨガの健康効果1 体力に応じて負担を加減できる
私がヨガを始めて、ここまで続けることができたのは、まさにこれがあったからです。
10年ほど前、年末年始によく食べ、よく飲み、ひたすらゴロゴロした年がありました。
当然、服のサイズ感が急におかしくなる。
そこでジョギングしてみようと思い立ったのですが、開始30秒で胸が締め付けられてしまい、急遽中止にしたことがあります。
「こんな小春日和で気分の良い日に、私の人生は終わるのか…」と真剣に考えました。
(幸い5分もしたら落ち着いたので、すぐさま帰宅したのは言うまでもありません。)
そんな私でも続けられる程度の運動強度。それがヨガです。
めちゃくちゃ運動したい陽キャのあなたはホットヨガやパワーヨガ等の運動量が多いものを選べばよいし
養〇酒が手放せないあなたは陰ヨガやリストラティブヨガ等のほとんど動かないものを選べばよい。
若い方でも高齢者でも取り組めるのがヨガのメリットです。
ヨガの健康効果2 バランスの良い身体が手に入る
ヨガというと、体が柔らかくないといけないと思われることが多いです。
ヨガはやりたくないという方のほとんどが「自分は体が硬いから」とおっしゃいます。
勿論柔軟性が必要です。柔軟性が無いとそもそも、その姿勢になれないというポーズもたくさんあります。
しかし、柔軟性だけでもダメなのです。
特に若い女性に多いのですが、柔軟性がありなまじヨガのポーズができてしまうがために、関節に負担をかけている様子によく遭遇します。
(過伸展という状態です。引き戸が押しても開いている状態の蝶番のことを想像してみてください。)
適切に筋肉で姿勢を保持できないと、関節周辺に大きな負担をかけてしまいます。
また、不安定でバランスをとる必要があるポーズも多く、姿勢キープのためには筋力が不可欠になるのです。
アシュタンガヨガを行う男性のほとんどが細マッチョです。
ヨガの健康効果3 心も安定してくる
ヨガはそもそも、心を安定させるための準備段階として体操を行っています。
最終目的は解脱とかそんな感じなのですが、そこまでいかなくても大丈夫です。
(これ以上の説明は長くなるので割愛します。)
話は変わりますが、身体心理学という学問があります。
体を動かすことで心が整ってくるという東洋の考え方を基礎に、研究が進められています。
以前これを学ぶ機会があって、そこで坐禅のことを取り上げていました。
坐禅では、調身・調息・調心という言葉があります。
これは、姿勢を整えると呼吸が整い、その結果心が整うという坐禅のやり方を示した言葉です。
ヨガもこれと同じような段階を経て、最終的に心を穏やかにしていきましょうという考え方なのです。
でも、無理やり落ち着いたふりとかはしなくて大丈夫です!
聖人君子になれない…と落ち込む必要もありません!
そのうち整ってくると思います。
それにヨガをしているのに心が落ち着いていない人を山ほど見てきました。大丈夫です。
さて、気を取り直して今度は日本茶の話に移りましょう。
日本茶の健康効果1 テアニン
日本茶に特徴的な成分にテアニンというものがあります。
これは、日本茶の旨味成分。
玉露やかぶせ茶など旨味の強い高級茶に多く含まれています。
というのも、根で生成され葉に蓄えられたテアニンは、日光によりカテキンに変化するらしいのです。
カテキンは渋味の元。
なので玉露は渋味が少ないのです。
テアニンは脳内でα波を発生させることが、研究で確認されています。
心をリラックスさせ、ストレスに立ち向かう準備を整えることができるとされています。
私は、だいぶ特殊な環境というか…高ストレスな家庭で育っていますので、比較対象になりにくいと思いますが、
まぁ何とか今まで社会の中で生きていけているのは、もしかしたらテアニンのおかげかもしれません。
日本茶の健康効果2 カテキン
カテキンは渋味の元で、某ペットボトル茶の影響で認知度が格段に上がった成分ではないかと思います。
高濃度の茶カテキンは、消費者庁から特定保健用食品として表示が許可されています。
いわゆるトクホというヤツです。
脂肪消費酵素の活性を増強させ、脂肪をエネルギーとして消費しやすくする(Wikipediaより)というものだそう。
私は浪人生時代まで、日本茶を欠かさず飲んでいましたがぽっちゃり体形だったので、これは審議じゃないかと思います。
まぁ、食べるのが好き、同居の祖母は食べさせるのが好き、そして運動が嫌いとデブまっしぐらな環境でしたので、原因はそれでしょう。
そして、適切なカロリーと運動が何より大切という動かぬ証拠だと思います。
結論 ヨガと日本茶はいいよ
皆さんもぜひヨガと日本茶を楽しんでみていただけたらと思います。
もしよかったら、今後もブログを見に来てくれたらうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。