インドの智慧で花粉症対策 | ヨガと日本茶のある生活 ~風を通して 心を軽く~

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慌ただしく流れる時間に足を止めてホッとひといき。
仕事を頑張りすぎるアラサー女子のために、
ヨガと日本茶を組み合わせたなごみの時間を
提案するヨガインストラクターのブログです。

みなさま。ご機嫌いかがでしょうか。

ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーのまるやまゆみです。

私のブログを目に留めていただきありがとうございます。

 

  インドの智慧で花粉症対策

インドの伝統医学であるアーユルヴェーダで齒どのような花粉症対策があるのか、いくつかご紹介していきます。


ご自身の生活に取り入れやすいものから試していただくと良いのでは無いでしょうか。


自分が花粉症では無いので効いているのか実感が無いのですが、試してみて私の気管支の調子がどうなのか併せてお伝えしていきます。


 体を温める

特に頭は冷やさないほうが良いそうです。


その為に朝シャン(昭和レトロ)を推奨する書籍がありました。

お風呂やシャワーも体を温める為、朝が良いとのこと。


私は、どうしてもお風呂に入らず布団に入ることができないので試していません。


ただし、髪の毛はある程度タオルドライしたら、早めにドライヤーで乾かす事にしました。


普段ならゆっくりボディークリームを塗ったり、化粧水パックをしたり。

お茶を飲んだりして、ゆっくり一息ついてからドライヤーをしています…


…嘘です。嘘をつきました。

ぼんやりYouTubeを見ていて、慌ててドライヤーしてます。


秋口から早起きしなくてはいけなくなったので、YouTubeを早々に切り上げて髪を乾かすようにはなりました。


鼻の調子は良いかもしれないけど、正直よく分かりません。


今月に入ってからは、喉がいがらっぽいなーと感じるので、本気の花粉には力及ばすと言ったところかもしれません。


また、白湯を飲むのがオススメで、体を冷やすような冷たいもの控えたほうが良いとのこと。


これは、ビールを飲むと寝るときに鼻が詰まるので、なんとなく納得できます。


お酒は血管を拡張させ、鼻づまりや目の充血などを起こしやすくするようです。


ということは、熱燗とかお湯割りでも鼻詰まりはおきるだろうと予想されます。


でも熱燗は温まるから、アーユルヴェーダ的には大丈夫なのだろうか…?今度試してみたいと思います。


 高カロリーの食べ物を控える

甘いものや脂っこい食べ物はカパ質を増加させるので控えたほうが良いみたいです。


カパ質については先々週のブログでもお話ししています。


こちらのサイト にも、高カロリーの食事を控えたほうが良い理由が載っていました。


西洋医学的には、おつまみにありがちな高タンパク・高脂質な食べ物は免疫力が低下させるとみなしているようです。

ただし、アーユルヴェーダ的にはヨーグルトはオススメできないとあります。

ヨーグルトで花粉症の諸症状が改善したと言うもあるくらいなのに。

アーユルヴェーダのとある書籍には、ヨーグルトを含む乳製品も控えるよう書かれていました。


 こればかりは本気の研究論文を待ちたいと思います。素人には分かりません。


 スパイシーな食べ物をとる

ショウガ、山椒、シナモン、ターメリック、唐辛子などの辛味はカパ質の増悪を防ぐとされています。


その為アーユルヴェーダではスパイスを積極的に摂ることを勧めています。


ネットでは、全く正反対な情報が交互に表示されて何が何やら分かりません。


スパイスアレルギーと言う人もいるみたいなので、これはオススメしない事にします。


 オススメのヨガポーズ

鼻詰まりには、プラサーリタパードッターナアサナというポーズがオススメです。


何だかとても凄そうな名前ですが、立位の開脚前屈と言われたら「なーんだ…」とがっかりするでしょうか。



頭が床につかない場合は、自分の前に椅子を置いて、座面に頭を乗せましょう。


このポーズをした後は、鼻の通りがすっと良くなる感覚があります。


他には、カパ質を減らす為にエア自転車漕ぎや舟のポーズなど自重トレーニング的な運動が推奨されていました。


2月から筋トレを始めたばかりの私には、こういう動きに効果があるのかは良く分からないところがあります。


筋トレ自体はとても良いです。

花粉症に効くかどうかは分かりませんが。


もしよかったら、今後もブログを見に来てくれたらうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。