卵巣年齢が40代と言われました・・・ | 妊娠するためのカラダ作りレッスン~不妊・流産を乗りこえ妊娠できる体を作る~

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● 卵巣年齢が40代と言われました・・・

こんばんは!植竹愛です。

先日、「妊活ヨガWebレッスン」の受講生さまと、お電話でお話をさせていただいたのですが

「卵巣年齢が40代だと言われて、ショックを受けました」

というようなことを言われていました(ご本人は30代です)。

妊活の方のブログを見ても、卵巣年齢で落ち込んでいる方が、たくさんいらっしゃいますね。

参考になればと思って、卵巣年齢について書いてみますね~。

卵巣年齢は、

・FSH(卵巣刺激ホルモン)
・AMH(卵巣予備能)

などの、検査値から予想する事が、できます。

簡単に言うと、「FSHが高いこと」で卵巣年齢が高い事が予想されます。

また「AMHが低いこと」で卵巣に残された卵子の数が少ない事が予想されます。

さて、この2つの数値についてのポイントです♪

卵子の数が減っている事と、卵子の質が悪い事はイコールではありません。

AMHが低くても、質のいい卵子が育つ事はあります^^

FSHのお薬を使って卵巣を刺激して、卵胞の発育を促せば、AMHが低くても、妊娠出産されるケースは少なくありません。

ただ、もうすでに、FSHの値が高い場合、いくら卵巣を刺激しても、反応が見られない状態になっていきます。

卵巣機能が低下してしまっているんですね・・・。

そのため、投薬によってFSHの卵巣への刺激を止めて、卵巣を休ませる治療が行われますが。

それは脳を騙している状態です。

・投薬により脳をだました結果FSHを下げても、卵巣機能は若返りません。

悲しい事ですが、一旦落ちてしまった卵巣機能が、若返る事はないんです。

FSHが高くても、妊娠されたお客様はたくさんいらっしゃいます。

どうしてだと思いますか?

血が足りない、若しくは血流が悪く、FSHがしっかりと卵巣まで届かないということがあるんです!

脳が勝手に、「FSHが足りない」と錯覚し、FSHを沢山分泌していたからなんですって!

簡単に言うと、本来持っている卵巣機能を充分に活かせてなかったんですね。

血流が改善されて、FSHが充分に卵巣に届くようになれば・・・

良質な卵子は育つのです^^

そうすると、不必要にFSHが分泌される事もなくなり、FSHの値も下がるんです。

卵巣機能も、卵子の老化も、若返らせる事は、今の医療技術では不可能です。

でも、今ある機能を最大限に活かし、大切に卵を育てる事は可能です。

その為には、卵巣や、子宮の環境を整える事が不可欠なのですね。

漢方や鍼灸が、妊娠にいいと言われるのは、安全に、自分に本来備わった力で、血流を良くする事が出来るから。

もちろん、ヨガでも血流を良くすることはできますし、不安解消の効果も期待できますよ~^^

あなたも、卵巣年齢が高いことに落ち込み過ぎず、できることをコツコツと、していきましょうね。


流産・不妊を乗り越える!妊娠したい人のためのヨガレッスン☆植竹愛

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