色々と制限があり、正直ストレスも溜まる毎日ですが、

 

いわゆる『制限』を『ゲームのルール』として捉えてみては?という考え方、いかがですか?

 

 

私は自身の『癌』という病との共存生活を踏まえて、

 

ゆるベジレシピやヨガなど、

 

 

心地良い人生を満喫したい!と常々思っています。

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よく『随分長い間癌と共に生きる生活をされていますが、生きることへの不安や苦しさとどう向き合っていますか?』

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という質問を頂きます。

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(一昨年入院する時も、自宅前で荷物をまとめていたら、お会いした近所の方からは『あら?またバリ島?いいわねーー』と言われていました。はい、3ヶ月の行き先は病院です。)

 

 

 

もちろん、

最初に告知を受けた10数年ほど前は

 

 

お恥ずかしい話、

 

いや

 

私自身の体験として

かなり自暴自棄な生活を送っていました。

 

『どうせ死ぬんだから』

 

これが私の口癖で

 

これを免罪符にすれば

なんだってやったっていいんじゃないかと

 

半ば暴力的に思っていました。。。

今思い返せば

本当にお恥ずかしい限りなのですが

 

でも

 

この時の自分には

これしか出来ませんでした。

 

 

その後

 

色々な出会いがあり

その一つとしてヨガがあり

 

大好きな食とも深く関わるようになり

 

そのおかげで

たくさんの出会いもあり。

 

 

何かの道筋を閉ざされる『制限』は大変苦しいものであるけれど

 

 

その制限の中で

 

いかに楽しみを見出していくか。

 

 

その『制限の中から生まれる楽しさ』は

『癌』という病を通して教えてもらった、

とてもとても大きなワクワクするエネルギーです。

 

 

 

そして

もう一つ。

 

他者から見たら

かわいそう

もしくは

制限がある状態でも

 

 

本人が

 

それを

 

かわいそう

 

だとか

 

制限がある

 

だとか

 

感じていないのであれば

 

 

そもそもそれは

どうでもいいこと

 

なのですね。

 

 

制限がある中で、楽しむこと。

 

さらに

 

その『制限』と思われることすらも

『制限』と感じずに生きること。

 

 

両方を楽しむ心の余裕を持っていたいものです。

 

何より、美味しいものを食べて❤️

 

 

だって

思う存分、命満喫したいから。

 

 

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選べる選択肢があるのなら、

自分で選んでいきましょう。

 

人生は長いようで短い。

今この瞬間に死んでしまうかもしれない。

 

悲観的になるのではなく

選択肢がある今に、感謝していきましょう。

misako