時々、私が作ったものをカレー屋さんに差し入れすることがあります。

 

お菓子だったり

 

 

 

応援サンドだったり。

 

 

いつもお菓子が多いのですが、

 

常日頃から

『misakoが作るスパイス料理を食べてみたい』

と言われていて。

 

 

・・・嫌だよ。

 

だって

あなたたちスパイス料理の本場のプロの方に

スパイス料理を差し入れするなんて。。。

 

以前一度だけ持って行ったことがあるのですが

 

 

それでも敢えて持っていこうという気持ちには

なりませんでした。

 

 

それが

 

昨日、サクッと朝に仕込んだ

 



 

 

小アジのアチャールが意外な感じで美味しく仕上がって

 

 

 

珍しく

『彼らに食べてもらってみようかな?🙄』

という気持ちに。

 

 

いつも通り出勤して、

一番最初に挨拶したツンデレシェフに伝える。

 

『今日ね、魚のアチャールを作ってきたよ』

 

 

彼、ニヤッ😏と笑い

『賄いの時、みんなで食べよう!』

すごく嬉しそうだ。

ちょっとドキドキ・・・。

 

 

そしてドキドキの賄いタイム、

一口含んでもらったら・・・

 

黙ってる。

 

きゃーーーーーー

 

 

そしてもう一度口に含む。

 

そっと顔を覗き込んだら

 

彼『うん、美味しい。塩味も丁度いい。

でも、スパイスが多すぎるな。

この半分以下でいいよ。』

 

およ?😳

多い?😳😳

スパイス??😳😳😳

 

 

そこで、

今回仕込んだ参考にしたレシピの材料たちの写真を見せる。

 

 

 

そして、

どんな工程でスパイスに火入れをして、

どんなふうに仕上げていったかを説明。

 

彼はジーーーっと写真を見ている。

 

私『レシピだとこんな分量だった!』

 

彼『これ誰のレシピ?インド人じゃないよな?』

 

私『うん、日本人の方。スパイス料理が人気の研究家の方だよ』

 

彼『へえ〜日本人は、こういうのが好きなのか?』

 

私『好き・・・うん、好きと言えば好きかな?

このところ、スパイスを色々と駆使するカレーが流行っているんだよ』

 

 

また一口、アチャールをつまんで、ぽいっと口に入れる。

 

そして言う。

『misako、

もっとシンプルでいいよ。』

 

いつになく真剣な顔のツンデレシェフ。

 

『あれこれ加えなくていい、

複雑にしなくていい、

もっとシンプルでいい。』

 

なんか

この言葉が

ストレートに胸に響いて

キョトンとしてしまった。

 

 

そんなキョトンとして止まっている私に

ツンデレシェフから

たくさんのアドバイスが。

 

 

前出の一緒に写真を見ながら

 

このスパイスは写真の分量の半分、

 

こっちはもっと少ない、ひとつまみでいい、

 

火入れはもっと一気に

 

この段階でこれくらいの火で

 

そのあとこんな感じで・・・

 

すごく詳しく教えてくれて。。。

 

 

いやいや、

材料はかなりのシンプルだけど

工程は前よりも細かいね。笑


でも確かに、全工程はシンプル。

 

 

 

いつも、レシピやら材料やらのことを聞いても教えてくれないことが多いツンデレシェフの熱弁に、

 

ちょっと引くぐらいびっくりしてしまった。

 

 

そして

嬉しかった♡

 

 

 

『シンプルであること』については

彼らから教えてもらうことがたくさんある。

 

 

今回も、

 

教えてもらったのは料理だったけれど

 

何か違うものを教えてもらったタイミングでした。

 


 

そういえば、

この10月から勤め始めた本格的メキシコ料理屋さんも、

 

 

味わいはとても素朴で

 

 

シンプルで

 

 

滋味深い。

 

 

もっとシンプルでいい。

複雑にしなくていい。

 

 

うん、その通り。

全てはシンプルに。

 

 

今日もこの言葉を胸に、

笑顔で過ごしていこう!

 

 

misako