ヨガとお肉③《農耕と肉食》 | ヨガ メディテーション アカデミー 札幌 公式 ブログ

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こんにちは身体の先生かおるです!

 

 

ヨガをしていると、またはヨガをしている人って『お肉を食べない』イメージありませんか??

 

 

宗教的な理由で信仰に基づいて《選択》されている方はもちろんそのままで😊

 

 

ただ、漠然とした《お肉って身体に悪い》というイメージについて

切り込んでいきたいと思います!

 

 

前回は、

まずそもそも、人類は肉食で進化してきました。

 

 

どういう意味かというと、

『人間の脳は肉食によって大きくなった』ということについて

お話させていただきました。

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ヨガとお肉②

https://ameblo.jp/yoga-meditation-academy/entry-12531428506.html


 

今回は『農耕と肉食』について

 

 

 

 

 

 

 

 

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約250万年以降、4万年から10万年の周期で氷期と間氷期を繰り返し、

最後の氷期が終わったのが約1万年前で現在は《間氷期》にあたります。

 

 

ホモ属(Homo)が現れたのは今から250万年〜200万年前

 ※ホモ属は現代の人類(ホモ・サピエンス)と同じ属です。

 

 

この頃から人類は石器を道具として利用し、

狩猟や肉食獣の食べ残しから得た動物性の食糧が増え

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さらに、

160万年前くらいから人類は火を使うようになり、

食物を火で加熱することによって栄養の吸収が良くなり

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150万年前に住んでいたホモ・エレクトスは積極的に狩猟を行っていました。

 

 

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このように初期人類の食事は植物性食糧由来の糖質が多いものでしたが、

250万年くらい前から動物性食糧が増えるようになり、

《少なくとも150万年前くらいから農耕が始まる1万年前くらいまでは、低糖質・高蛋白食》

 

 ⇑ このような食事が人類を進化させました。

 

 

約1万年前に《最後の氷河期》が終わって地球が温暖化して農耕と牧畜が始まり

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農耕によって穀物の摂取が増え

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〈糖質の摂取量は現代人では1日250から400グラム程度〉ですが、

〈狩猟採集時代の糖質摂取量は1日10から125グラムと推定〉されています。

 

 

農耕が始まってから、成人の平均身長は減少しているという報告があります。

また、骨粗しょう症や虫歯も増えています。

 

 

そして、

 

農耕が始まって人類の歴史の中ではじめて脳の重量が減少していることが報告されています。

 

 

現代人の脳容積は、2万数千年前までヨーロッパに存在したネアンデルタール人の脳容積より10%程度小さいことが明らかになっています。

 

 

その理由としてタンパク質や不飽和脂肪酸の摂取量の減少が指摘されています。

農耕によって穀物が豊富になり、糖質が増えた分、肉や脂肪の摂取量が減ったからです。

 


 

《肉を食べる》ということについて、

様々な視点からの意見があるので今回の『ヨガとお肉』シリーズの話の内容だけで

決めるものでもないかと思いますが、ひとつの情報となったらと😊



 

ヨガメディテーションアカデミー札幌のホームページ

http://yma-s.com/yoga_lp/

 

 

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