割と気軽に伸ばせるお尻のストレッチについて | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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割と気軽に伸ばせるお尻のストレッチについて

 

の記事はダウンドッグ(アド・ムカ・シュワナーサナ、下向きの犬のポーズ)を通じてヨガの理解を深める事と実践練習を進める事を体験して欲しいという試みの一部です。

 

色々な要素の話をここにまとめてあります。

ダウンドッグで踵が着かない人へ ~2018年版~

 

 

ダウンドッグと関係する今回のテーマは

「割と気軽に伸ばせるお尻のストレッチについて」です。

 

 

お尻が伸びると、ダウンドッグはしやすくなります。

ダウンドッグが出来ない人へ7 ~お尻を緩めてからやってみよう~

 

この時は「うつ伏せになったハトのポーズ」を紹介しています。

ただ、これ自体が結構しんどかったり難しかったりします。
その為、もう少しウォーミングアップとしてのストレッチ気分で出来るものをご紹介します。
これは、レッスンでのウォーミングアップにも取り入れているメニューです。


1、膝を抱えて背伸び。

このままゆったりとした呼吸をしながら10秒伸ばすだけでも良い準備になります。



注意点。丸くならない事。
ただ、背伸びがしんどい場合、お尻の伸びを感じられていればこれでも良いです。


発展法。
抱え方をこうしてください。後はなるべく背すじを伸ばします。
ただし、股関節から動かずに膝に負担がかかる場合は直ちに中止する事。

 


2、あぐらからの前屈。
脚を重ねないで座ります。


手前の方の膝に向かって前屈します。
そうすると、奥の方のお尻(写真なら左)が伸びます。

このままゆったりとした呼吸をしながら10秒伸ばすだけでも良い準備になります。

1の体勢よりも長くいやすいので、良かったら30秒から1分位キープしてください。

 

発展法。
前脚をブランケットなどで高く上げる。

ただし、股関節から動かずに膝に負担がかかる場合は直ちに中止する事。

 

どちらも、お尻を緩める準備になります。

柔軟性を高めるというよりは、お尻を伸ばして動かしやすくするウォーミングアップの様なイメージが良いと思います。
ウォーミングアップとしてストレッチをしてから、うつ伏せのハトのポーズ→ダウンドッグと発展させてもいいですしね。
 

 

とはいえ、ビギナーさんには十分なストレッチ効果があります。

最初から目標のポーズだけを練習するのではなくて、練習自体は自分にとって優しく心地よさを感じる所から初めていきましょう。

物足りなくなったら自然とチャレンジのレベルは上げられますからね。

 

 

こんな感じで、自分でポーズの中にある要素やその繋がりが分かれば、練習を自分で段階的に組み立てられます。

ワークショップで伝えるのは、その道のりの作り方です。

練習しても体が硬いまま?体の硬い人の成長練習法 特別京都講座

 


どんなに身体が硬くても、その人毎にその一瞬毎に効果的な練習は存在します。
それを見つける楽しさを知って欲しいと願っています。
もちろん、普段のレッスンも同じコンセプトですよ(^^)/

 

■お知らせ

イベント:

2018年2月10日(土)~12日(月)

練習しても体が硬いまま?体の硬い人の成長練習法 特別京都講座

 

今年伝えたい事:

ダウンドッグで踵が着かない人へ ~2018年版~

 

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詳しくはホームページをご確認下さい。

 

ヨガが好き!

ヨガは未経験だけど興味がある。

でも、身体が硬い(+_+)

でも。。。

やっぱりヨガを楽しんでみたい方、大歓迎です(^^)/

 

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このブログの内容は、芹澤が実際に自分で練習している心身の意識の仕方を紹介しています。

ただ、一人一人は違う存在なので、絶対的なものではありません。

 

その為、紹介している練習方法(特に身体の使い方について)を試してみようと思った時は、

・必ずご自身の身体を観察しながら練習する。

・痛かったり不快感がある場合は、その方法を採用しない(安全・安心が最優先です)。

・ブログの方法にアレンジを加えた方が自分にとっては感覚を掴みやすい、と感じた場合はそちらを優先させる。

などの事柄を守って、自己責任での練習をお願いしますm(__)m

 

また、現在このブログの内容はランダムです。
ヨガや身体の使い方の基本的な事については、こちらにまとめてあるので興味がある方は是非!(^^)!

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