練習に行き詰っちゃった時の話 ~開脚の場合~ | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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開脚がしたくて毎日練習しているのに。。。


これ以上行かなくなっちゃった。。。


っていう質問が生徒さんからありました。

技術的な事はわかっているみたいなんです。

『お尻を動かせばいいんですよね!!』

でも、動かない。。。


ちなみに開脚でお尻を動かすという発想についてはこちらをご参照ください。

●開脚で内ももが痛かったら、伸ばすのを止めてお尻を動かそう



この方法自体はとっても有効です。

凄く上手に活かして頂いた方のブログがあったので、ご紹介しますね。

皆さんにとっても参考になると思います。



●美尻に一歩近づきました



今日は細かい技術の話というよりも、練習に行き詰った時にどうやって道を開くのかのアイデアの出し方についてお話です。



答えは簡単。

ちょっと難しい事をしましょう。

あれっ??元の事が出来ていないのに難しい事をやったら訳わかんなくなっちゃうんじゃない??

確かにそれはあります。

でも、あえて難しい事をする事で、簡単な動きでは感じづらかった動きが明確にある場合があるんです。



開脚でいえばこうします。

ブロックなどで、少し高い位置に足を置きます。

※膝を押して傷めない様に注意して下さい。踵を押した力をお尻に伝えましょう


こうすると、内ももが伸びるかどうかよりも、お尻が動くかどうかがより気になる様になります。

両脚では大変なので、片脚は畳んでやればいいですね。

左脚のお尻の感覚を明確にする為のアイデアです。



動いて来たら、両脚ともブロックの上に置きましょう。


この膝下の隙間に腕を入れると、亀のポーズ(クールマーサナ)になりますね。

開脚よりも亀のポーズが難しい理由がココにあります。

お尻がしっかりと動かないと、腕を入れる余裕が出来ないんです。



お尻が動いてしまえば、開脚はより深く行く事が出来ますね。



その練習で行き詰った場合、しかもその課題を意識出来ているのに上手く行かない場合。

その課題をキチンと使わないと、全く持って惜しくもなんともなくなってしまう様な難しい動きにチャレンジしましょう。

その難しい動きをなるべく安全に簡単に取り組むのが、練習を進めるコツになります。



完成して初めて次のステージに進むんじゃなくて、ちょっとだけ未来からアイデアとパワーをもらいながら進みましょう。

あくまでも安心と安全の中で。

練習は自由ですが、これだけは守るべき約束事だと思っています。




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