●前屈って脚のストレッチじゃないの??
こんにちは。
顔晴るジムの芹澤です。
このブログ講座はそれ以前の記事を再編して
連載ものとしては2015年の1月1日からスタートしています。
興味のある方はこちらから読み進め下さい。
前回、全身を使ってその動作をしようとする事が働きかけの意味だと説明しました。
元々働きかけの話になる時にに紹介した
も脚を伸ばさないで前屈を柔らかくするアイデアの一つでした。
今日の説明は「働きかけようとしてポーズに取り組むにはどの様な視点を持ったらよいのか」という事へのヒントを掴んでもらいたいと思います。
前屈で脚を伸ばそうとしているだけでは気付かなかったものが、働きかけようと考えた時に起きる気付きの違い。
試してみて、実感してもらえたら嬉しいです(^^)/
こんな風に引っ張ってしようとする人が多いです。
実は、その延長線上にこうなっている訳じゃないんですよ。
こんな力の流れからつくられています。
これが、伸ばすのではなく、働きかけを意識した取り組みです。
今回は、普通に伸ばすだけだと意識しない地面を押すという使い方を通じて、身体の中心に力を集める働きかけをしてみました。
だとしたら無理して引っ張る必要はないですよね。
こんな風に補助を入れても同じ効果です。
同じ力の流れがつくりやすいですね。
本を積んでもなんでも大丈夫です。
実際にモノを押して、前屈の感覚に違いが出るか確認してください。
どうでしょうか?わかると嬉しいな(^^)/
上手に出来ると面白いですよ。
伸ばしていないのに、前屈が倒れやすくなる事が理解出来ると思います。
そういう理解になった時、この体勢ではこの様な力の流れを作りづらい事がわかります。
だって、重心が後ろに流れているので地面を踏みづらいから働きかけられないんですよ。
そこまでわかると、ウッタナーサナでのこの様な状態は
真ん中に力を引き込む為に
より積極的に働きかける手段だとわかります。
そうすると、より難しいポーズの中に
何か色々なヒントが見えて来ると思います。
柔らかいからそれが出来るのではなくて
より柔らかくする為に、その一見難しそうな動かし方が役に立つんですね。
働きかける方法として!!
これは、ヨガのポーズをエクササイズのストレッチとしてだけ思っていると気が付かないポイントになります。
前回でも少し触れましたが、これを理解する為には
ヨガって何だろう??って事を考えてみる必要があるので
次回にお話しましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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