２週間に１回、日々の自己リハビリの評価であったり専門的な視点での身体機能の評価をしていただく目的でＫ病院の理学療法を受け続け続けている私だが・・・・。
下肢の筋力アップであったり歩容が改善する事なく、むしろ徐々に悪化しつつある状態だったため、ちょっとリハビリ意欲もなくしつつあった私だったのだが・・・・・
そういう私の心情を４月から担当してくれているＳ理学療法士が見逃さず察してくれ、ある事を試みさせてくれたのである。
下肢の筋力であったり下肢の機能低下は否めないが、それを補うための他の機能がちゃんと備わっているという事を見出してくれたのである。
それはダンベルを持ち上げて両腕の筋力はかなりのものであるという事をチェックしてくれたのである。
Ｋ病院の理学療法室には５ｋｇから９ｋｇまでのダンベルが並んでおり、まずは最軽量の５ｋｇから持ち上げ始めたのだが、両腕ともに比較的簡単に持ち上げることができたのである。
５ｋｇを簡単に持ち上げる事ができてしまったという事で、その後は１ｋｇずつ重いダンベルの持ち上げを試み続け、最後には再重量の９ｋｇのダンベルも、はい、この通り持ち上げる事ができてしまったのである。
あああ・・・・この筋力の５分の１でもいいから下肢の筋力に備わって欲しいなと、切実な思いをした私である。
まあ、この上肢であったり体幹についた筋力で下肢の筋力低下をカバーしてはいるのだが・・・・
はい、下肢の筋力や機能が低下していても、違う部位で補う事ができているので、悲観せずにまたこれからもあきらめずにボチボチ頑張って行く事にしよう～
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