The Washington Postの英語の記事「Strong quake shakes south and central Mexico; hundreds of damaged homes, 60 collapsed(強い地震がメキシコ南部と中部を揺らした;何百という住宅が損傷し、60が倒壊した)」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

WPの記事のURL:http://www.washingtonpost.com/world/the_americas/strong-long-quake-shakes-mexico-city/2012/03/20/gIQAxUKqPS_story.html

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Strong quake shakes south and central Mexico; hundreds of damaged homes, 60 collapsed
強い地震がメキシコ南部と中部を揺らした;何百という住宅が損傷し、60が倒壊した
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メキシコ・シティ発:火曜日マグニチュード7.4の強い地震がメキシコ南部を襲い、震源地近くの約800の住宅を損傷し、何百マイル離れた首都メキシコ・シティの高層ビルを揺らし、恐怖とパニックが広がった。

火曜日の地震は何千人もの死者をだした1985年の破壊的な地震以来メキシコを襲った最も強い地震のひとつで、南部のオハカ州とゲレロ州の州境の地域が最もひどい被害を受けた。ゲレロ州の政府当局者によると800あまりの住宅が損傷したほか、60が倒壊したとのことである。

現地の昼の時間(グリニッジ標準時:18:06)の地震から時間が経過したが、マグニチュード5.1の少し弱い余震が首都で感じられ、田舎の山岳地帯の震源地近くで余震がつづいた後でも、まだ死者と重傷者の報告はない。

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The Washington Postの英語の記事「Can the Pope bring hope to Cubans?」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

WPの記事のURL:http://www.washingtonpost.com/opinions/how-the-pope-can-help-cubans/2012/03/19/gIQADeM6NS_story.html

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Can the Pope bring hope to Cubans?
法王はキューバ人に希望をもたらすことができるのか?
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キューバは法王ベネディクト16世の来週の訪問をどのように準備しているのだろうか? もちろん、反体制派の一斉検挙のことを言っているのだが。

政治犯たちを支援して定期的に行進をしているグループ「白装束の女たち」のリーダーたちとメンバーの大半を含め、数多くの人が週末にかけて拘束された。多くは月曜日に釈放されたが、これから数日のうちに定期的な嫌がらせを受けるだろう。キューバ政府のやり方は公式の収監よりむしろ短期間の拘留にある。人権と国民和解のためのキューバ委員会によると2月だけで600人以上の人が拘束されたとのことである。

注釈1:「白装束の女たち」はスペイン語で「Damas de Blanco」、英語で「Ladies in White」と表記されています。
注釈2:人権と国民和解のためのキューバ委員会(The Cuban Commission for Human Rights and National Reconciliation)はキューバの反体制派組織です。

ベネディクト法王やハイメ・オルテガ枢機卿以下のキューバのカトリック聖職者は、このことに悩まされていていたとしても、それを表立って見せてはいない。3日間のキューバ滞在中に数分間の謁見を求めている「白装束の女たち」や他の反体制派グループのアピールに、今のところ、法王は反応を見せていない。しかし、ラウル・カストロとの2回の会談が予定されており、フィデル・カストロが会いたいと希望するのなら「その用意がある」と言明している。一方、カストロ兄弟に人権の話しをするよう法王に無理強いしようとして、先週ハバナの教会に座り込んだ13人の反体制派を、オルテガ枢機卿は排除するよう警察に要請した。

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余談:良くも悪くも米国のメディアのキューバ観がわかる記事ですね。苦笑
WindMill NETWORKINGの英語の記事「To Pin Or Not To Pin: How Businesses Can Use Pinterest And Reduce Their Legal Risks Of Copyright Infringement(ピンで留める、それともピンで留めない:ビジネスでどうピンタレストを使い、著作権侵害の法的リスクを減らすのか)」の一部を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

WindMill NETWORKINGの記事のURL:http://windmillnetworking.com/2012/03/19/to-pin-or-not-to-pin-how-businesses-can-use-pinterest-and-reduce-their-legal-risks-of-copyright-infringement/

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Michelle Sherman: To Pin Or Not To Pin: How Businesses Can Use Pinterest And Reduce Their Legal Risks Of Copyright Infringement
ミシェル・シャーマン:ピンで留める、それともピンで留めない:ビジネスでどうピンタレストを使い、著作権侵害の法的リスクを減らすのか
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1. 法的な異議申し立てと向き合うピンタレスト

ピンタレストの背景にある考え方には、ユーザーがインターネットをサーフィンし興味を持った写真やマテリアルをピンで留めたくなるパワーがある。(注釈:しかし、その写真やマテリアルは著作権で保護されているクリエイティブな他人の作品であることも多い) ピンタレストは下記のような「“Pin In” button」をインストールし使用することを説明している。

「ネットサーフィンをしながら『“Pin In” button』をクリックしてイメージをピン留めしよう。一度ブラウザにインストールすれば、『“Pin In” button』を使ってどのウェブサイトからもイメージを素早く手に入れて、あなたのピンボードのひとつに追加することができる。あなたがウェブサイトからピン留めをすると、自動的にソースのリンクがピンタレストに送られてくるので、ピンタレストでは原作者をクレジットすることができる」

このインストラクションには、原作者へのロイヤリティの支払いやピンタレスト上でのイメージの使用に関する事前許可ついては、明らかに、何も書かれていない。だから、ピンタレストが通称「DMCA 512」として知られているDMCAの「免責条項」をクリアしていないという人たちの議論は驚くに当たらない。「DMCA 512」とは免責事項をクリアするためのステップを踏んだのにもかかわらず心ならずも著作権の侵害者となった人たちを著作権侵害から保護する目的で作られたもので、疑惑のある著作権侵害を奨励するものではない。

注釈:DMCAとは「デジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)」とのことである。

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New York Timesの英語の記事「Israel’s Best Friend(イスラエルの親友)」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

NYTの記事のURL:http://www.nytimes.com/2012/03/07/opinion/friedman-israels-best-friend.html?ref=thomaslfriedman#

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THOMAS L. FRIEDMAN:Israel’s Best Friend
トーマス・フリードマン:イスラエルの親友
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オバマ大統領とイスラエルの話しになった時、私の唯一の興味はオバマ大統領が歴史上最も親イスラエルの大統領なのかそれとも単にそのうちの一人なのかというところに落ち着く。

なぜかって? イランが潜在的核開発能力を高めている中、イスラエルが機先を制してイランを攻撃する必要性と権利があるのかという問いかけが、現在世界の中で最もホットな議論だからだ。これはイスラエルとユダヤ系アメリカ人にとって危険を孕んでいる争点でもあり、アメリカを戦争に引きずり込んだという非難は避けたいし、特にすでに虚弱な世界経済をさらに弱めかねない訳だから。

そのような状況を考慮すると、アトランティク誌のジェフリー・ゴールドバームとのインタビューや親イスラエルロビーのAIPACへの声明で、この時点でどの大統領が与えうる最大のイスラエルへのサポートをオバマ大統領は申し入れた。大統領はイラン問題を再定義したのだ。この問題はただ単にイスラエルの安全保障問題ではなく、アメリカの国家安全保障と世界の安全保障の問題であると大統領ははっきりと言った。

注釈:AIPACは「アメリカ・イスラエル公共問題委員会」の略です。

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New York Timesの英語の記事「Hurray for Health Reform(医療保険制度改革法案に万歳)」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

NYTの記事のURL:http://www.nytimes.com/2012/03/19/opinion/krugman-hurray-for-health-reform.html?_r=1&smid=tw-NytimesKrugman&seid=auto

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PAUL KRUGMAN: Hurray for Health Reform
ポール・クルーグマン:医療保険制度改革法案に万歳
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敵の質で人間を判断できると言われている。同じ原則を法律に適用できるのなら、二年前に法制化されたが、まだ大半は効力が生じていない医療費負担適正化法は大きな名誉を勝ち得るだろう。

さて、その法律を-敵にはオバマ・ケアそして専門家にはオバマ-ロムニー・ケアとして知られているが-安易に賞賛することはできない。それはまさに妥協の産物であり、既存の補償範囲の変更と既得権益の侵害を最小限に抑えようとする政治的配慮が大きく働いているからだ。しかし、完璧を求めるとかえって失敗する。つまり、その不完全さ故この改革法案は信じられないほど良いことをしているのだ。反対派がこの法案に率直な反対意見をとなえるのを明らかに難しくしているとことは、その良さのひとつの例だ。

嘘を理解するためには、まず真実を理解しなければならない。オバマ-ロムニー・ケアはどのようにアメリカの厚生行政を変えうるのだろうか?

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Al Jazeeraの英語の記事「Tauran: Christians under attack」の冒頭と最後の部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。 ただし、今回のアラビア語からの翻訳だと思われる英文の質はよくないと思う。私が訳した最後のパラグラフは特にそう思います。

AJの記事のURL:http://www.aljazeera.com/programmes/talktojazeera/2012/03/201231705416701698.html

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Tauran: Christians under attack
タウラン:キリスト教徒は攻撃にさらされている
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イスラム世界との関係に責任のあるバチカンの高官が、キリスト教徒が中東から逃亡する理由を説明

バチカンによると、イラクのキリスト教徒の半分以上が2003年の米国主導の侵攻以来国を離れている。正月にはエジプトの教会で爆弾が爆発し少なくても20人が死亡。2011年のクリスマスにはナイジェリアで教会が爆破され35人が亡くなっている。

ここ最近東と西、ムスリムとキリスト教徒とのあいだの痛ましい出来事の大見出しに事欠くことはない。中東でのキリスト教徒への攻撃を憂慮して、バチカンはタウラン枢機卿を話し合いと接触のためナイジェリアに派遣すると発表した。

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「中東のキリスト教徒にとって大きい誘惑は自国を離れることだと考えている。もしキリスト教徒が中東を離れたら悲劇だと思う。それはまず第一に、キリスト教徒は(今まで)常に中東にいたのに、生まれた土地から離れようとしているからだ。すべての聖なる場所は博物館となるだろうし、そうなったら破滅的状況だ。キリスト教徒がいわゆる反対派のターゲットになっているのは否定出来ない。私は中東に長年いるが、ムスリムがマジョリティを占める国々ではキリスト教徒は二等市民だと感じてきた」
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今日話題になっていたNew York Timesの英語の記事「Why I Am Leaving Goldman Sachs(なぜゴールドマン・サックスを離れるのか?)」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

追記:2012年3月18日の午後に二つのパラグラフの翻訳を追加しました。

NYTの記事のURL:http://www.nytimes.com/2012/03/14/opinion/why-i-am-leaving-goldman-sachs.html?pagewanted=all&src=ISMR_AP_LO_MST_FB

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GREG SMITH: Why I Am Leaving Goldman Sachs
グレッグ・スミス:なぜゴールドマン・サックスを離れるのか?
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今日がゴールドマン・サックスでの最後の日だ。ほぼ12年間の在職後-最初はスタンフォード大学在学中の夏のインターンとして、次に10年間のニューヨーク勤務で、そして今ロンドンにて-この会社の文化、人々そしてアイデンティティの変遷を理解するのに十分長く働いてきたと信じるに至った。そして、現在の会社を取り巻く環境はかつてないほど有毒で破壊的だと率直に言うことができる。

問題を最もシンプルな言葉で言い表すのなら、会社の経営上でもお金を稼ぐ考え方でも、顧客の利益は二の次にされ続けているということだ。ゴールドマン・サックスは世界で最も大きく重要な投資銀行のひとつであり、国際金融にあまりに不可欠な存在なのでこのやり方を継続することがあってはならない。大学を卒業してすぐ加わった時にいた場所からこの会社は大きく外れてしまっており、もはや良心に省みて会社がよって立つものと自分が一致すると言うことができない。

-----(2012年3月18日の午後の追加分)

こう言うと、世間一般の疑い深い人たちには驚かれるかも知れないが、文化は常にゴールドマン・サックスの成功の生命線だった。文化がチームワーク、誠実さと人道的精神の源泉であり、常に顧客を公平に扱うことにつながった。文化こそ私たちが働く場所を偉大にし、143年間顧客の信頼を勝ち得てきた秘伝のソースだったのだ。それは単にお金を稼ぐということではない。これだけでは会社を長い間持続させることはできない。文化は組織に宿る誇りと信念とに繋がりがある。悲しいことだが、今日あたりを見回すと、長年愛情をもってこの会社で働く源泉となった文化はその痕跡さえ見えない。私にはもう誇りも、信念さえも持ち得ない。

しかし、いつもそうだったわけでない。私は10年以上、精神的にきつい選抜試験をつうじて、志願者をリクルートし彼らのメンターとなってきた。三万人以上いる会社のなかから、世界中のキャンパスで上映されるリクルート用のビデオに登場する10人のうちのひとりにも選ばれた。2006年、何千人という応募者から選ばれた80人の学生ために、ニューヨークでのセールスとトレーディングのインターン・プログラムを成功裏に終わらせた。

しかし、その時と同じ目で学生たちを見て、ここが素晴らしい働き場所だともう言えないと悟った以上、私が会社を去らねばならない時はきたのだ。

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今朝アップしたNew York Timesの英語の記事「Capitalism, Version 2012」の第一段落の翻訳を改訂しました。是非ご意見をください。

NYTの記事のURL:http://www.nytimes.com/2012/03/14/opinion/friedman-capitalism-version-2012.html?_r=2&hp

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THOMAS L. FRIEDMAN: Capitalism, Version 2012
トーマス・フリードマン:資本主義 2012版
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外交政策誌のCEO兼主筆であるデヴィッド・ロスコフが「Power, Inc.」というタイトルの鋭い考察の新しい本を上梓した。ビッグビジネスと政府の壮大なライバル関係について書かれている本で、2012年の(アメリカ大統領)選挙の争点はなんであるべきかをさまざまな観点から文章化している。キーワードは「C」で始まる言葉なのだが「避妊(contraception)」のことではない。それは「資本主義(capitalism)」の未来のことで、それがアメリカで形作られるのか、それともそれ以外の国々で形作られるのかについて書かれているのだ。

20世紀の大半、世界を舞台にした大きな闘争は資本主義と共産主義のあいだで行われ、資本主義が勝利したわけだが、一方21世紀の大きな闘争はどのバージョンの資本主義が勝つか、つまりどの資本主義が成長を生み出すのにもっとも適し、もっとも見本となるべきかという話しだとロスコフは主張している。

「勝者は中国型の北京の資本主義なのか?」とロスコフは質問している。「インドやブラジルの民主主義の発展とともにある資本主義なのか? シンガポールやイスラエルの企業家精神にあふれた小国型の資本主義なのか? ヨーロッパのセーフティネット型の資本主義なのか? それともアメリカ的な資本主義なのか?」。これは興味深い質問で、もうひとつの質問を提起する。それは今日のアメリカ資本主義とは何なのか?、何が21世紀にアメリカ資本主義を繁栄させるのか?という質問だ。

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New York Timesの英語の記事「Capitalism, Version 2012」の冒頭部分を翻訳しました。感想をいただければ幸いです。

NYTの記事のURL:http://www.nytimes.com/2012/03/14/opinion/friedman-capitalism-version-2012.html?_r=2&hp

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THOMAS L. FRIEDMAN: Capitalism, Version 2012
トーマス・フリードマン:資本主義 2012版
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外交政策誌のCEO兼主筆であるデヴィッド・ロスコフが「Power, Inc.」というタイトルの新しい本を上梓した。2012年の(アメリカ大統領)選挙はどうあるべきかをいろいろな意味で文章化し、ビッグビジネスと政府の壮大なライバル関係について書かれてる本だ。キーワードは「C」で始まる言葉なのだが「避妊(contraception)」ではない。それは「資本主義(capitalism)」の未来の話しで、アメリカやその他の国々で資本主義が形作られるかどうかについて書かれている。

20世紀の大半、世界を舞台にした大きな闘争は資本主義と共産主義のあいだで行われ、資本主義が勝利したわけだが、一方21世紀の大きな闘争はどのバージョンの資本主義が勝つか、つまりどの資本主義が成長を生み出すのにもっとも適し、もっとも見本となるべきかという話しだとロスコフは主張している。

「勝者は中国型の北京の資本主義なのか?」とロスコフは質問している。「インドやブラジルの民主主義の発展とともにある資本主義なのか? シンガポールやイスラエルの企業家精神にあふれた小国型の資本主義なのか? ヨーロッパのセーフティネット型の資本主義なのか? それともアメリカ的な資本主義なのか?」。これは興味深い質問で、もうひとつの質問を提起する。それは今日のアメリカ資本主義とは何なのか?、何が21世紀にアメリカ資本主義を繁栄させるのか?という質問だ。

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The Wall Street Journal(アジア版)の英語の記事「Cyndi Lauper: Trouper for Tohoku」の前半部分を翻訳しました。日本語版の翻訳と比べてみてください。感想をいただければ幸いです。

英語版のURL:http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/03/12/cyndi-lauper-trouper-for-tohoku/
日本語版のURL:http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/9900/

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Cyndi Lauper: Trouper for Tohoku
シンディー・ローパー:東北地方の座付き役者(トゥルーパー)
#LauperとTrouper(座付き役者)が韻を踏んでいる素敵な英語のタイトルです。
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カラフルな80年代のポップ・アイコンであるシンディー・ローパーはすでに歌手、ソングライターそして女優という肩書きを持っている。そして今プロフィールに書けるタイトルをもうひとつ追加した。東北地方の非公式スポークスマンである。

昨年の3月11日成田空港に到着したローパーさんは、1983年以来頻繁にツアーを行なっている日本が、マグニチュード9.0の地震、津波と核危機のトリプル災害に揺れているのに遭遇した。ローパーさんは逃げ帰らずに当初の予定どおりにコンサート・ツアーをつづけ、来年戻ってくることを約束した。

ローパーさん約束を果たし、先週東北地方の被災地を訪問した。訪問先の宮城県の石巻では小学校を訪ねて桜の木とともに地元で再生したピアノを寄付した。

「東京でコンサートを行ったとき、私が『トゥルーカラーズ』を歌うと、みんな歌い返してくれたの」と日本での早い時期のコンサートの話しにふれて、ローパーさんは月曜日に外国人記者クラブで語った。彼女が癒しについて書かれた歌だと言うヒットソングを歌い返してくれたのは、今回が初めての経験だったと話してくれた。

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