The Wall Street Journal(アジア版)の英語の記事「Cyndi Lauper: Trouper for Tohoku」の前半部分を翻訳しました。日本語版の翻訳と比べてみてください。感想をいただければ幸いです。

英語版のURL:http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/03/12/cyndi-lauper-trouper-for-tohoku/
日本語版のURL:http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/9900/

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Cyndi Lauper: Trouper for Tohoku
シンディー・ローパー:東北地方の座付き役者(トゥルーパー)
#LauperとTrouper(座付き役者)が韻を踏んでいる素敵な英語のタイトルです。
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カラフルな80年代のポップ・アイコンであるシンディー・ローパーはすでに歌手、ソングライターそして女優という肩書きを持っている。そして今プロフィールに書けるタイトルをもうひとつ追加した。東北地方の非公式スポークスマンである。

昨年の3月11日成田空港に到着したローパーさんは、1983年以来頻繁にツアーを行なっている日本が、マグニチュード9.0の地震、津波と核危機のトリプル災害に揺れているのに遭遇した。ローパーさんは逃げ帰らずに当初の予定どおりにコンサート・ツアーをつづけ、来年戻ってくることを約束した。

ローパーさん約束を果たし、先週東北地方の被災地を訪問した。訪問先の宮城県の石巻では小学校を訪ねて桜の木とともに地元で再生したピアノを寄付した。

「東京でコンサートを行ったとき、私が『トゥルーカラーズ』を歌うと、みんな歌い返してくれたの」と日本での早い時期のコンサートの話しにふれて、ローパーさんは月曜日に外国人記者クラブで語った。彼女が癒しについて書かれた歌だと言うヒットソングを歌い返してくれたのは、今回が初めての経験だったと話してくれた。

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