朝風呂はいりました!!
幸せです。
やっぱり夜更かしすると疲れが残ってます
名残惜しすぎて部屋にごろごろいすぎてしまい
わー!!(T T)
朝食も神のきせき!!
※お遍路でゴージャス食事はそうそう出会えません。
これをまったりたべたら、また更にじかんがおくれる。。。
そうおもいつつも完食です^^;
私は堀江くんより食べるのが早い。。。
と、ここで人生の大先輩
先輩記者さんご夫婦に出会います。
きびしーい、あどばいす(ここからこのぐらいは歩ける!など^^;)
あたたか~い、やさしさも(金剛福寺までのってゆくかい、など;;)
両方いただきました。
お茶菓子のお接待をくださいました。
このお菓子でこの後私たちは命拾いをするのです。
※おもえばこの時、ちゃんと信頼できる人なら
車に乗るべきでしたね。。。この数日後に危険な車に
のせていただくくらいなら。。。
結局、お車は丁重におことわりして、
我々はお宿の方に昨日の終了地点まで連れてってもらいまして
そこから再スタートしたわけです。
あ、そうそう、ご夫婦の旦那様は
元日経の記者様です。
あたりまえながら大ベテランの書く遍路記事は
全然違います。
おすすめ宿やこの先の必見取材スポットも
おしえていただきました。
現在は、高知のカフェ文化に着目し、
遍路道のカフェ本を書いていらっしゃるそうです。
(非売品)
37番岩本寺の前にある極上喫茶もおしえてくださいました。
そして、私が遍路の最初の頃に宿泊した、
「蔵空間」さまも本のなかにあったのです!
それがうれしかったー!!
そんな素敵な出会いがあったお宿での朝でした。
声を大にして言います!
「黒潮本陣様は高知編で最高の宿でした!!」
名残惜しくも過酷な現実に戻ります^^
私と堀江くんはお別れ会をしようとかんがえていました。
昨日の夕御飯で私は
ちょっぴり涙が出ていました。
けどね、彼の旅路をこれ以上振り回してはいかん!と思って、
「ここからは自分の旅をゆきなよ」
と、いったんです。
そうしたら、
「一緒にゆかせてください!」って。
※これは後日わかることですが、
堀江くんは一人で歩く私が心配だったそうな。
それで・・・こんなかたちでついてきてくれたんだって。
ほんとうにほんとうにおせわになりました。
で、感謝しつつ、ちゃっかりカメラを頼みまくる私です。。^^;
この先は3種類の道があります。
1、そえみみず
2、七子峠&大阪峠
昨日までは時間の都合で国道でしたから。
今日は峠です!!
・・・って、
断崖・七子峠への道
・・・って書いているよ?!
もう引き返せないあたりまで来てこれに気がつきました。
近くのおうちには、捕獲された猪がいるよ・・・・。++;
名産の黒竹もわんさか生えているよ。。。
じゃ!!
いっちゃいますか?
いっちゃいましょう!!
ふたりはのんきに覚悟を決めて峠に向かうのでした。。。
つづく。