キハ400急行宗谷の入線 | TENDER UNOFFICIAL BLOG -NEO-

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北海道の鉄道シーンを中心としたブログです。

昨日…と言いますか、日付が変わってからの記事でしたので、正確には今日二本目の記事になります。
本日は、マイクロエースのキハ400急行宗谷が新製配置となりました。

ブログの記事用写真は、ケース外側よりも中身が良いでしょうから、順序を逆に。
マイクロエースと言えば「キツキツ」のウレタンというイメージですが、この製品は程よく遊びがあって、すんなり取り出せます。
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一両ずつ見てみましょうか。
両端はキハ480ですから取り敢えず一両分を。
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ダミーカプラーが入っています。
マイクロスカート…のイメージでしたので、思いのほか普通にジャンパー受けなんか付いてますね。
ただ、このままでは手持ちのトミックスのキハ56と混結は不可能です。
多客期の増結を行うには、トミックスのJC6352(密自連形TNカプラー)+PZ6252(キハ40用スカート)を組む感じでしょうか。

次はキハ400ですね…動力車です。
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こりゃ、中間車封じ込めの刑ですな。
スカートがガラ空き…表に出ないようにしよう(笑)。
この車両に関しては、シートの表現も省略されています。

実は、このクルマに先ほどのJC6352+PZ6252を付けてみようとトライ。
車体が硬いわ…新製配置でバキッとか勘弁してほしい(苦笑)。
結論から言えば、ポン付けはできないようで、車体との取り付け部分の穴1個分は削る必要がありそうです。
とりあえず、一度インオペとして、元のアーノルドカプラーに戻してケースにしまいました。
マイクロエースの良いところは、カプラーをニッパーで切り落とす必要がなく、爪を外してやれば簡単に外れるところですね。
万一売り払うことがあっても、カプラーをキープしておけば、元通りに組み立てたら良いわけですから。

その次はキハ182、座席指定車です。
「宗谷」「利尻」「サロベツ」のロゴ入ってますね。
この車両が組み込まれたのは僅かに5年、今も札幌市南区定山渓に廃車体残ってるのかしら?
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もう一つマイクロエースの良いところ…最初からサボが入っていて、ライトグリーンの帯が入った「宗谷・指定席」のサボ、結構気に入ってます。
最近のカトーもサボ入っていますが、トミックスはサボ入ってないので、何とかしてほしいですよね。

線路を複線に並べ、キハ480とキハ400を正面から。
やはりキハ400のガラ空きスカートは「ちょっとぉ~…」と言いたくなります。
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セットには「宗谷」のヘッドマークも入っていますが、ここはモリヤスタジオの気動車用大型ヘッドマークを奢ることにしましょう。
これもまた小さいエンドレスでテストランになりそうです。

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