今日、11月1日 ワイドビュー南紀のグリーン車が廃止
そして、2両~6両の需要に応じた編成のスタートです。
本日グリーン車を連結している南紀号はありますが、
どうやら、グリーン券は発売されていないようです。
なので、乗り鉄側からすると昨日グリーン車ラスト
撮り鉄側からすると本日グリーン車ラストというわけですね。
今日は、グリーン車がついたおなじみの車両と
2両編成などの今日から始まる編成が混在している貴重な日になります。
人によっては"一旦"グリーン車は終わりという人もいてよくわかりませんが、
公式発表では、今後は「グリーン車なし」と記載されているんですよね。
6泊7日 東北 沿線撮影の旅 3日目
https://ameblo.jp/yocc-7019/entry-12632296049.html 1日目
https://ameblo.jp/yocc-7019/entry-12633598123.html 2日目
3日目は一ノ関からスタート
チェックインの時にホテルの裏にある一関文化センターにSLがあるのを発見。
チェックアウトの時に寄ってみました。
僕が大船渡線に頻繁に乗りに来ていた頃この場所は更地を造成工事していました。
調べたらこのSL面白い方法でここまで運ばれてきました。
なんと、一ノ関駅から道路に線路を敷きSLを自走させここまで来たというのです。
複数の人が証言しているので間違いないのでしょうが、
輸送中の画像や動画が一切ありません。
この時代、誰も撮影していないわけありません。
となると信ぴょう性に欠けますよね。
今日は雲もありつつ、晴れています。
やっと目的の沿線撮影ができます。
一ノ関から40分。 柴宿駅にやってきました。
ここで、気仙沼行きを2本、一ノ関行きを1本撮影します。
徒歩9分の最初の撮影地に行くとあれ?
線路が見えないぞ!?
撮影地はGoogleのストリートビューでいつも探しているんですが、
ガードレールの向こう側の斜面ぎりぎりで撮ると
遠くからカープしてくる列車が撮れると思っていましたが、
まさかの竹藪と化していました。
なので、3本目の気仙沼行きを撮影する予定だった場所へ
竹藪の場所から駅へ4分ほど戻った県道19号の橋の下あたりです。
結果的にいい感じじゃん!
側面に日が当たっていないのは残念でしたが。
3本目に撮影すれば側面に日が当たっていたかもしれません。
ただ、1本目と2本目はすぐに来るのでどうしてもここになってしまいました。
そして 16分後、2本目の一ノ関行き
周りがごちゃごちゃしていますが、
この場所はあの竹藪のところ。
ただ、もう少し上から撮りたかったです。
全然雰囲気違うでしょ?
ただ、ここも竹藪でした。
そして、3本目の撮影は、こういうこともあろうと第4の撮影地も調べておきました。
場所は駅です。
駅の反対側は何もありません。
ここの線路際にしよう。
駅前ということもあり、時間まで駅舎で待機。
そして、来ました!
気仙沼行き
曇ってしまいました。
パチンコの建物がバッチリ入ってしまった・・・。
今日の撮影はここで終わり。
この後青森へ向かいます。
40分ほど駅で待機です。
11時32分発の一ノ関行きに乗車ですが、
10分前に駅舎内の運行情報をふと見たら
一ノ関行きがないぞ!
スマホで確認すると
気仙沼駅に一ノ関行きが停車したままになっている。
それをクリックすると、遅れていないことになっている。
大丈夫だろうか?
乗客が一人来ましたが、運行情報掲示板は見ていない。
そして、時間になり踏切が鳴りました。
まだ、安心できません。
車両不具合で回送の可能性もあります。
進入してきた車両を見ると一ノ関行きとなっていました。
そして、乗客も乗っている。
よかった。
もうひとつ心配なのが現在地が気仙沼のままということは、
運行指令の位置情報も気仙沼のままだったら、
正面衝突の可能性も・・・。
時刻表をすぐに確認。
終点まですれ違う車両はない。
よかった。
一ノ関に戻りながら前日撮影するはずだった場所を車内から確認。
砂鉄川の堤防
川側に木が生えていますが、線路より低いので撮影に影響なさそう。
次は、すぐ近くの田んぼそばの土手の上
草も刈られており、結構いい感じ。
前日晴れていればよかったのに。
ということで、一ノ関に戻ってきました。
一ノ関駅のホーム先は簡易的に立ち入り禁止のバリケードがありました。
気づかずに入ってしまいそう。
四季島・カシオペア対策でしょうかね?
ここからは21分の接続で盛岡行きに乗車
乗車時間1時間30分
この区間は夕方激混みのイメージしかありませんがガラガラ。
盛岡に到着。
ここからは新幹線で一気に青森県へ
運賃は、
新幹線 盛岡~新青森 4,220円(早割)
在来線(第三)盛岡~青森 5,590円
新幹線が早くて安いです。
在来線で安く行くなら花輪線で一旦日本海側に出て青森に行けば 4,070円
距離は IGR、青い森経由で 203.9km、 花輪線経由で 209.8km
意外と距離は変わらない。
しかし、乗り換え時間を除いた乗車時間は花輪線経由が1時間余計にかかります。
今回、初めて東北新幹線でチケットレスを利用しました。
スマホをチケット替わりというのは使う気になれませんが、
東海道山陽新幹線同様ICカードでの入場方式でした。
ただ、東海道山陽新幹線は改札機にタッチすると乗車する列車座席が記載された紙が出てきますが、
東北はそれらはなく、改札内に座席票発行機というのがあり、
これに、ICカードをタッチするとレシートが出てきてここに乗る列車座席情報が印字されています。
なぜか、レシートが出たとき すごい爆音で「ピーピーピー」と鳴ります。
新青森駅でも同様でした。
不正に使われるものでもないのでそんな爆音でなくても。
未だ現役の元こまちのE3系がちょうど発車するところでした。
MAXの表示がまだありますね。
仙台にあるなら理解できますが、盛岡にあるとは。
そして、乗る新幹線が入線
乗車時間52分
東北新幹線は普通車でも明るさが東海道に比べグリーン車並みですよね。
可動式のヘッドレストもありますし。
窓側の空席もある中、僕の3列シートの通路側に客がいました。
仲間と仕事で来ているらしく、仲間は数席前の2列シートの窓側に。
トイレが近い人などが通路側を選ぶ傾向があるようですが、
見た目は普通のサラリーマンなので見た目ではわからないものですね。
新青森に到着。
H5系が回送で止まっていました。
8月に初めて目撃し、ついにこんな間近で見れました。
新青森からは12分の接続で青森行きの在来線と接続。
15時47分 本日の目的地 青森に到着。
大湊線「快速しもきた」と特急「つがる」
本日の宿泊ホテル「ルートイン青森駅前」
青森での宿泊は多いですが、このホテルは初めて。
他より高いんですよね。
ただ、今回安かったです。
アパホテル同様、チェーン店は価格を下げているのでしょうね。
駅前で、駅がバッチリ見えます。
大浴場あり、朝食無料。
次回4日目(前編)
内容がありすぎるので2回に分けます。
一旦鉄道から離れます。
お楽しみに!