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Rainbow

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「レインボー」というバンドは「ディープ・パープル」のギタリストだった「リッチー・ブラックモア」がディープ・パープルを脱退して結成したハードロックバンドで、1975年から1984年に活動していた。

よしんどの長年の友人KC君は「レインボーのリッチー・ブラックモア」が大好きな人で、彼がギターを始めた頃は、よく「レインボー」の曲を練習していた。




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「レインボー」は1978年に、よしんどの地元でコンサートを行ったことがある。よしんどの知り合いに、この時のコンサートを見に行った人が2人いる。1人は、よしんどより年上だから、そのコンサートに行っても不思議はないが、もう1人は、よしんどより1歳下である。ということは、その当時小学生。えらく早熟な小学生だなあ、とその話を聞いたときはびっくりした。



そして、小学生だった彼は、コンサート終了後、こんな体験をしたそうだ。



彼は、お兄さんに連れられてコンサートに行ったのだが、コンサート終了後、お兄さんは「リッチーが会場から出てくるのを見に行くから、ちょっと待ってろ」と言い残し、会場内に彼を残して出て行ってしまった。

ポツンと取り残された彼は、おとなしくしていたそうだが、会場のスタッフが、どうして1人で残っているのか?と聞いてきた。「お兄ちゃんを待っている」と言ったら、そのスタッフはお兄さんを捜しに出て行ってしまった。


また、しばらくそのまま待っていたら、後ろから声をかけてきた人物がいた。その人物こそ「リッチー・ブラックモア」だったのだ!!!



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(この人がリッチー・ブラックモア)

リッチーはいろいろ話しかけてきたらしいが、小学生だった彼に英語がわかるはずもなく、キョトンとしていた。リッチーは、彼が持っていた「コンサートのパンフレット」にサインをして、去っていったそうだ。

お兄さんが戻ってきたので、今の出来事を話し、サインが入っている「コンサートのパンフレット」を見せたら、とても驚いていたそうだ。


よしんども見せてもらったので、間違いない。「会場にポツンと小さい子供がいたから、気になったんじゃないの?」と彼は言っていた。



不思議なこともあるものである。






T家の赤ちゃん・その後

よしんどの嫁さんの友達「T家」に女の子の赤ちゃんが生まれて、もう4ヶ月になる。

先日、よしんど家に立ち寄ってくれたので、1ヶ月ぶりにご対面。


やっぱり、1ヶ月前と比べると、体全体が「しっかり」としてきていて、抱っこされていても「ちゃんと支えなきゃ」というような危なげな感じがない。

首もしっかりしていて、抱っこする方も安心、安心。

寝返りもうてるようになったそうだ。



我々のことなど覚えていないだろうけど、「いやいや」をするわけでもなく抱かれている。

よしんどと嫁さんの顔を交互に見ながら「この人たち誰?」というような顔をしている。



いつも思うことだが、赤ちゃんの目は本当にきれいだな、と思う。見つめられると、こっちの心もきれいに洗い流してくれるような気がする。



次に会えるのはいつかなあ・・・。楽しみに待ってるよ!




Jazz

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よしんどは大学に入るまでは「ジャズ」という音楽を積極的に聞いたことがなかった。


「ジャズ」の持つイメージとしては、「大人」「酒とタバコ」「よくわかんない」という三拍子が揃った縁遠いものだった。

まわりにジャズを好んで聴いてる人がいなかったし、「特に興味もない」音楽だった。


大学に進学してみたら、大学にはサークルとして「ジャズ研」がちゃんとあり、「へえ、ジャズが好きな人がよしんどの年代でもいるのかあ」と、驚いたものだった。



ある時、ハードロックを演奏するセッションバンドに参加したときに、「俺、ジャズ研にも入ってるんだよ」という先輩に出会ったのが、よしんどがジャズと出会うきっかけになった。



よしんどの頭の中では、「ロック」と「ジャズ」というのは全く結びつかなくて、「???」という状態だったのだが、「まあ、1回見に来いよ」というので、ノコノコついていった。



そこで初めて「生の」ジャズの演奏を聴いたのだが、最初はやっぱりよくわからなかった。

しかし、「ジャズの基本的なルール」を、その先輩はわかりやすく教えてくれたので、少しずつ「楽しみ方」がわかるようになってきた。



その先輩は、「よしんどの好きなジェフ・ポーカロ(トトのドラマー)だってジャズのアルバムに参加してるんだよ」という追い打ちをかけてきた。

「ジェフ・マニア」のよしんどとしては「これは聞かなくてはいかーん!」ということになり、その先輩に「ジャズの楽しみ方」を教えてもらった。



いろいろ話を聞いていてびっくりしたのが、「ロック」や「ポップス」のアルバムに、多くの「ジャズミュージシャンと呼ばれている人」が参加していることだった。


欧米の本場のミュージシャンは「ロック」と「ジャズ」の間の垣根が低い。「えー!あの人ホントはジャズの人なの?」ということがいっぱいあった。「ロックだけ」または「ジャズだけ」しかやらない、というのではなく、「自分が気に入った音楽かどうか」がまず重要で、それがたまたま「ジャズ」だったり、「ロック」だったりしているだけらしい。何か不思議な感じがした。



その先輩のおかげで「ジャズ」という、よしんどには理解できなかったジャンルの音楽を楽しめるようになりましたとさ。








Deep Purple


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ディープ・パープルといえば、ハードロックバンドをやったことのある人は「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」などの曲を練習したことがあるはず。

メンバーの交代は頻繁だが、再結成後は、解散していないのだから驚く。

もう還暦を迎えたメンバーもいる。



ディープ・パープル=リッチー・ブラックモア(ギター)という人も多いだろうが、よしんどが初めてパープルを見たのは、リッチーが脱退し、スティーブ・モーズが加入したあとの1996年の話なので、その時のことを書きまする。



よしんどの相方KC君は「リッチー命」の人なので、若干乗り気ではなかったが、よしんどは「とにかくパープルが見られる」だけで喜んでいた。

チケットに書かれていた、会場の座席の位置がわかりにくい表記だったので、「さて、どのへんだろう?」と探してみたら、なんと2列目であった!

よしんどは、もうそれだけで興奮し、開演を今か今かと待ち構えていた。



メンバーが出てきて、1曲目は「ファイアー・ボール」。

バスドラムの連打で始まる曲だ。

もうそれだけで、よしんどは大興奮!リッチーはいないが、確かに「ディープ・パープル」。

伝説のバンドが目の前にいる。


スティーブ・モーズが加入したあとの曲は、よく聴いていなかったものの、他の曲は全部知ってる曲のオンパレード。

よしんどは歌って、騒いで、KC君にさえ注意されるほど喜んでいた。



ついに出ました「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。

この曲を本人たちの演奏で聞けるなんて・・・。大感動!


来た!「ハイウェイ・スター」。

よしんどは、2列目と言っても通路横だったので、ステージ前まで出て(本当はだめなのだが)、興奮のあまりステージをバンバン叩きながら、一緒になって歌っていた。


アンコール後には、メンバー全員がステージ前まで出てきてくれて、よしんどたちとタッチしてくれた。

もう、よしんどは大興奮、大感動。

落ち着きを取り戻すのが大変だった。



確かにリッチーはいなかった。

けれども、スティーブ・モーズは、リッチーとは全く違うスタイルの素晴らしいギタリストだったので、よしんどは十分満足していた。


あんなに我を忘れたコンサートは、その後は、なかったかもしれないなあ。









ロックファッション

よしんどは、ロックを主に聞くし、ロックを演奏する。


しかし、よしんどと初めて会う人は、よしんどにロックの「ロ」の字も感じないらしく、「ロックバンドやってます」と言うと、大概、「えーっ!うっそー!」という表情をする。

特に、学生時代は、ほぼ100%「えーっ!うっそー!」というリアクションであった。


それは、どうみても見た目が「ロッカー」に見えないからだ。



「長髪、黒のバンドTシャツ、ブラック中心のコーディネイト、黒い革のブーツ。」


よしんどの服装にこれらの要素は全くなかった。というより自分を鏡で見て、「ロック」が想像できなかったので、ロックっぽいファッションはムリだな、とあきらめていた。


よしんどの見た目は基本的に「のび太くん」である。


短髪で、ダッサい「メガネ」をかけ、どこにも「ワルっぽさ」も見当たらず、「ロック」とは無縁そのもの、にしか見えない。


でも、あこがれが無かったわけではない。許されるものなら「ロックっぽいファッション」をしてみたかった。ただ、客観的に見て似合う自信が全くなかった。「黒のバンドTシャツ」も買ってはみるものの、着ることは、ほとんど無かった。



ところが、アラフォーのおっさんになってみたら、自然と「黒のバンドTシャツ」を着るようになった。



それには、2つ理由がある。



一つは「自分に嘘をついていてもしょうがない」という開き直りである。

見た目はどうであれ、気持ちは「ロッカー」なのだから、他人に何を言われようが、自分に正直になろう、と決めた。

逆に「そういう風に見えないけど、ロックが好きなんだ」とアピールしようとさえ思うようになった。



もう一つは、「還暦過ぎロッカー」が増えてきたことである。

有名なところでは、「エリック・クラプトン」「ローリング・ストーンズ」「ディープ・パープル」「レッド・ツェッペリン」などは、その本人またはメンバーの中に「還暦過ぎ」の人がいる。活動のペースはそれぞれだが、みな「現役ロッカー」である。

「あの年までロックやっていいんだ、要するに気持ちの問題なんだ」という単純なことに気がついた。



ということで、これからは、出番を10年も待っていた「黒のバンドTシャツ」を意識せず着ようと思う。