山菜料理とマッコリ 密陽 表忠寺前 食堂にて | あなたの知らない韓国 ー歴史、文化、旅ー

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 皆さんこんにちは。
 いかがお過ごしでしょうか。
 
 さて今回は、表忠寺門前で入った食堂の話をしたいと思います。
 
 
 
 
 表忠寺は密陽東郊の山奥にあります。表忠寺のバス停で密陽からのバスを降りると、そこは表忠寺門前の食堂街です。こういうところの食堂は、大抵、山菜料理を名物にしています。
 
 シーズンオフの平日の昼下がりだったので、人はあまりいませんでいたが、客の入っている店を選んで入りました。食堂街の一番奥、약수마을 (薬水村)という店でした。
 
 迷わず山菜ビビンバ(산채비빔밥)を注文しました。するとまず出てきたのはネギたっぷりの美味しそうなチジミ。
 

 

 

 
 

 チジミだけを見ているだけでも食欲が湧きそうです。

 
 
 
 
 そしてキムチや山菜なども出てきました。さすがにマッコリが飲みたくなったのでマッコリを注文しました。
 
 
 
 地元で作っているマッコリのようです。
 
 
 살아있는 효모
  클래식
  生막걸리
 
 
 生きている酵母
  クラシック
  生マッコリ
 
と書かれています。
 
 
 
 マッコリを飲みながらおかずをつまんでいると主役のご登場です。
 
 
 
 
 これでオールスター勢揃いです。
 
 
 
 山菜と卵焼きの入った器に、ご飯とコチュジャンを入れてよくかき混ぜます。遠慮せずにしっかりと混ぜるのがコツです。
 
 山菜の風味とマッコリの爽やかさで箸が進みます。山寺散策にはこういった楽しみもあります。おいしくて健康にもいい、これは止められませんね。