ここ何日か、まさに梅雨という曇天。
気温が高く湿気もきつく、むしむししています。
身体がだるくて重い・・・
こういう状態を、関東標準方言ではどう表すのでしょう。
関西では「しんど」ですか。
東海地方には「エラい」という便利なワードがあります。
この一語で、かなりたくさんの状態を表現できます。
エラい。まさにエラい。
何もしてなくてもエラい。横になっていてもエラい。
疲れが蓄積していて、しっかり眠っても疲れている。
何かにとりかかろう、という元気が出ない。
更年期以降の日本人男女のかなりは
いつもかもそんな感じなのではないかとも思います。
仕事など、何かをやり始めれば
それに集中して、やっている間は快調なんでしょうけど。
例えば、暇でやることがないからとモールへ行って
(岐阜で言うならイオンモールとかカラフルタウンとか)
特にあてもなくウロウロしていると
モールの広さにだんだんエラくなってくる・・・
どうなんですかね。みなさんは。
昭和の時代には、「アリナミンA」とか「養命酒」とか
「だるおも」の人用のサプリみたいなものがありました。
ただ、「能書き」には「虚弱体質の方に」などと書いてあって
いつも「だるおも」なのは虚弱体質なんか?とも。
更年期を過ぎた女性なんかは、半数以上がそうか?
とも感じるし、よく分かりません。
気温が高い夏には、野良猫も動物園の動物たちも
みんな、だるくて重そうにしています。
夏に限らず、モールのあちこちにあるベンチやソファーには
多くの人が座り込んでいます。
だいたいが疲れているように見えてしまいます。
また、仕事と家の往復だけになっているタイプの人も
たいてい、だるくて重そうに見えます。
どうなんですかね。
やっぱり加齢のせいでなんでしょうか。