松本サリン事件30年 | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

今朝の中日新聞の一面。

 

 

 

 

中日新聞だから、これが一面記事なのでしょうね。

 

 

 

 

 

しかし、松本サリン事件は衝撃的でした。

全く目に見えていない「毒ガスのようなモノ」で

現実に人間が殺される、というコトを実感させられました。

 

この事件では被害者であって、最もつらい河野義行さんが

犯人扱いされて報道されていたことも衝撃でした。

メディアの軽率な盛り上がりに「もし違ってたらどう償うの?」

と、ひどい怒りを感じたものです。

 

 

 

で、事件がまだ解明されていない頃に現場に行きました。

 

このためだけではなく、周辺の松本城やらなんやら観光は

もちろんしたのですが、「どうしても松本行きたい」と

思ったのは、やはりこの事件があったからだと思います。

 

 

 

 

 

三面の特集。

 

 

 

 

 

 

三人の子供のうち、長女の真澄さんは

京都大学理学部に進学したのですね。知りませんでした。

 

 

 

これを知って、事件当初、河野義行さんの言動から

「絶対にこの人ではないだろう」と強く感じたのですが

30年経ってこれを知って、とても納得がいきました。

 

 

 

 

 

麻原彰晃(松本智津夫)について、個人的に研究した人は

とても多いのではないでしょうか。

 

松永太とか青葉真司とか赤堀恵美子などと同じ香りがします。

「どうして、こんな人間にだまされてしまうのか???」

という点と、「正体はひどく子供じみている?」という点で

その仕組みを知りたくなってしまいます。

 

 

 

彼等の真の目的はとても単純なコトだと思われます。

麻原彰晃についても、ネット上に真実と思われる「真の姿」が

色々と発信されています。

 

麻原彰晃が子供の頃にやっていたことが

そのまま肥大化したにすぎない、、のだろうと思えるし

ネット上で語られている「真の動機」は

まさにそうなんだろうな、と感じます。

 

 

 

 

 

そんなことで、人の命を虫けらのように扱っているところに

彼等の正体が見えます。

 

そういう人たちなのでしょう。

倫理とか道徳とか、およそ人間らしさとは無縁の人たちです。

 

 

 

危険な人には近づかないことが

自分の身を守るために必要なことなのでしょうね。