高校サッカー、インターハイ(高校総体)のベスト4が
出揃ったようです。
帝京大可児、長良、中京、美濃加茂の四校。
我が家の次男と三男が長良サッカー部だった頃は
岐阜県の高校サッカーでは、G1でのFC岐阜を除くと
「帝京可児」「中京」「岐阜工業」「各務原」が四強で
G1のその他のチームは、横綱や大関に挑む感じでした。
なので、主要大会である「インターハイ」「選手権」で
四強以外の高校がベスト4に入ることは至難の業で
また、準決勝と決勝の会場がメドウだったので
「メドウに行こう!」が合言葉の学校も多かったかと。
応援の生徒や保護者や関係者にとっても
「メドウで応援ができる!」というのは特別なことでした。
そもそもコロナ以前は、インターハイや選手権の予選は
学校をあげての応援で、女子生徒や他の部活の生徒やOB、
サッカー関係者や単なる高校サッカーファンまでが来て
ちょっとしたお祭り騒ぎでもありました。
ベンチに入れない部員たちの応援も鳴り物入りで
応援歌の種類も多かったし、選手一人一人に対して
プロ野球の応援のように選手ごとのテーマ曲がありました。
そういう「高校サッカーを応援する保護者」を
二才違いの次男と三男の二人の計五年間していたワケですが
保護者同士で、あーでもないこーでもないと延々・・・
勝てば大喜びで祝杯をあげ、負ければ落ち込んで引きこもり
たかが「我が子たちのサッカー」なんですが
ジェットコースターのような日々を送っていたものです。
ですが、そういう生活を送ることが出来た・・・
ということ自体がとても豊かだったと思います。
これは、いつだったかのメドウ。
試合開始前の部員たちの輪です。
あ~、本当にいい日々でした。子供たちに感謝です。