地球上の、ほとんどの人類にとっての幸せな場面は
例えば、ゴールデンウィークに家族や一族が集まって
バーベキューなどで食事をしながらくつろぐことです。
私はこんな年齢になってから、家族を失ってしまいました。
全て、姉（〇ノ〇ヨ〇コ）のせいです。
裕福な人たちでも貧しい人たちでも、どんな人たちでも
幸せを感じるのは、家族や一族が集まっての団らんです。
人類共通の、この、ごく普通の幸せを台無しにしないように
「してはならないこと」があり、みんなそれを守っています。
それが守れない人は、精神に異常がある人か
知能に問題がある人だと考えられます。
私も、家族が全員集まっての食事などを楽しみにしていて
実際に、何かの機会をとらえてたびたび集まっていました。
そうした、ごく普通の生活をしていた頃は
ディズニーの「美女と野獣」とか「アラジン」とか
「アナと雪の女王」とか、あまり心に響くものではなく
逆に、見ていることが罰ゲーム的に感じるほどでした。
ところが・・・
今のような状況（幸せと無縁な感じ）になって以降
例えば「プリンセスと魔法のキス」みたいな物語が
とてもキラキラして、夢のように感じるようになりました。
（面白く、集中して見ることができるようになりました）
夕べの「実写版 シンデレラ」なんか
文字通りシンデレラ・ストーリーそのものでまさに夢物語。
「いいなあ・・」と夢見る乙女の超理想的ストーリーでした。
あまり恵まれているとは言えない、世界中の白人女性たちが
憧れて当たり前、夢見て当たり前のシンデレラストーリー。
ちょっと前までの私にはさっぱり分からない世界でしたが
やり直しなど普通はもう望めないこの歳で家族を失うと
こうした「あるワケね～だろ」的な夢物語に
本当に夢見る気分になってしまいます。（後で副反応あり）
で、女性たちはどんな感じを抱くのだろう？？
って少し捜してみたら・・・
たまたま、この女性はこのセリフが最も印象的だった・・・
実は私も同じです。このセリフが最も印象的でした。
感じ方は、この女性とは全く違いますが。
エラ
「なんで、そんな意地悪するの？」
継母
「あなたが素直で純粋だからよ！ わたしは・・・」
このセリフ、、
聞いた瞬間に、私の実の母親と
実の姉（〇ノ〇ヨ〇コ）が、バ～ンと脳内にドアップ。
実写版「シンデレラ」の中では
継母については、少し情状酌量の気配がありました。
私も、母親についてだけは、そういう余地があります。
私の目の前で、赤ん坊のように喚き、泣きじゃくって
「私は人間のクズだ」「私はひどい人間だった」
と、私に向かって叫んでいたことがあったのです。
しかし、、姉（〇ノ〇ヨ〇コ）については（内通者も）
東条萌の「サナダさんが、この世から消えますように・・」
と全く同じです。