「イジメが存在しない職場」の一例 | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

トゥギャザーのまとめにあった話題らしいのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害者しかいない部署での現況のようです。

 

この新聞社の編集部では、30年ほど前から

性格や人格のことはさておき「実力のある者のみ採用」

という採用方針にしたところ、実力のある人が集まりました。

 

ところが、実力はあるのに人格的に少し変だったり

発達障害の方であったりすることがかなりの頻度であり

気が付いた時には発達障害の方が多数派になっていたそうです。

 

 
 

 
 

 

 

こうなると、健常者の方が耐えられなくなって辞めていき

結果として、発達障害者ばかりが残ってしまった、、、

という経緯だったそうです。

 

 

 

興味のあることに集中しすぎる

 

空気が読めない

 

他人に興味がない

 

など、その特徴が「仕事以外のコトが起こらない」

要因のようです。

 

 

 

 
 
 

 
 
 

 

 

 

 

高偏差値の学校では、一般的に「イジメ」や「嫌がらせ」

がほとんど存在しません。

 

これは「東大生の四人に一人は発達障害」というのが

東大生自身も認めたくなる実際の傾向だそうですが

当然、高偏差値の高校などもそんな構成なんでしょうね。

(高偏差値の健常者もルーモア系は嫌いでしょうし・・)

 

 

 

とすると、この新聞社の件と通じるものがあります。

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

確かに、仕事を実力全開で効率的にやり遂げたいのであれば

この新聞社のような環境は理想的です。

 

私もそういう環境の方が気分よく仕事ができそうです。

余分な人的トラブルは無駄以外の何物でもないので。

ただ、ちょっとゆるんだ時に心が通じないことを実感して

カサンドラに陥ってしまうのはやはりキツそうではあります。

 

 

 

 

高偏差値校では、「基本的にオール5」系の生徒たちと

「基本的にオタクっぽい」系の生徒たちが共存しています。

 

いわゆる健常者っぽい生徒たちも、かなりの割合で

「基本的に『人のこと』には興味がない」という点で

発達障害者と似ています。

 

 

 

おそらく幼い頃から自己肯定感が強いため、興味の方向が

「人」ではなく「事象」に向いていると思われます。

要は、「面白いこと」や「興味があること」が多すぎて

そっちに意識がいっていて、人に関心を持つ暇がない・・・

 

例えば、初めてやる仕事があれば、その具体的な方法に

意識は集中していて、「自分がどう思われているか」など

どうでもいいし、気にもしていないハズです。

 

 

 

こういう点が発達障害の人たちとほぼ同じ、ということです。

そういった「マイペースでいられる」という点については

相性がいいし、居心地がいいと感じるでしょうね。