自己愛性人格障害  其の二 | マタのブログ

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サッカー・・・やら親爺の独り言

偏差値がおおよそ「60以上」くらいのほとんどの人は

思春期くらいに、「自分の人格」について悩んだのでは?

 

 

 

人間として「人間関係がうまくいってない」とか

「何となく自己中心的かも」とか「なぜこだわりたくなるのか」

とかという自分自身の性格的な偏りと

 

教育熱心であろう家庭内での「冷たく、教育的に過ぎる」

というような両親の在り方などとも相まって、思春期までの

自分の人間性の成り立っていくプロセスに問題があったかも・・

 

という、かなりリアルな悩みがあっても不思議はありません。

 

 

 

 

 

現在、還暦前後の世代は、史上最もひどい「詰め込み教育」と

「レジャーランド」と言われた大学生活を体験したのち、、

社会に出るにあたって、「ピーターパンとシンデレラ」・・・

 

 

 

 

 

 

この時点で、自覚としては完全に「人格障害じゃん!」です。

 

ただ、その程度については人によって千差万別で

ごくごく軽い傾向という程度から、本人もけっこう悩む程度から

医学的にも確定的に「障害」と診断される程度の人まで。

 

 

 

 

 

私の場合、中学生になった頃にはすでに「家庭内暴力」があり

「自分は性格的におかしい」と明確に自覚していました。

 

 

 

母が「感情的に激しい、ひどいヒステリー」で日常的に体罰をし

罵詈雑言の限りをつくしていましたが、それは母の実家が

「独裁者である祖父の顔色」を全員が緊張しながら窺っている

 

という「典型的な旧家の雰囲気」だったので

子供なりに、母の人格が異常なのは当たり前と思っていました。

 

 

 

 

 

なので、、中学三年間は「自分の性格について悩み」

高校三年間は「天国」で、大学四年間は一人暮らしの下宿生で

野放し状態で「レジャーランド生活」をおくった末、、

 

社会人になった頃に、「自分もピーターパンか」を強く自覚し

その頃から「自己愛性人格障害」などについて

あらゆる書籍を読み漁るなど本気で調べ始めたのでした。

 

 

 

 

 

長くなったので、今日はここまでにしておきますが

 

自発的に「自己愛」の研究をされてる方は知ってるであろう

古典的ブログをあげておきます。

 

 

 

 

 

 

これ、、「人格障害者ウッキー」のヤツね。

当時、更新されるのを楽しみにしていました。