少し前にインスタで
質問コーナーをやった時
こんなご質問をいただきました
コツはありますか?
違う方からのご質問ですが
ポイントは同じなので
一緒にお答えしていきますね
こちらも併せてどうぞ
①ジェルは縮む
まず、ジェルは硬化すると
『縮む』性質があります
固まる時って
ジェルの成分同士が手を繋いで
キュッってくっついているところを
イメージしていただくと
わかりやすいかと思うのですが
どーーーしても
最初より表面積縮みますよね!
この縮み具合はメーカーによってや
色の顔料によってなど様々なのですが
最近は縮みにくいものも増えていますよー
②エッジまでしっかり塗る
『縮んでしまう』という性質は
こりゃどうしようもないので(笑)
解決策の一つは
塗り方を気をつけるということ
つまり、エッジ(爪の側面)まで
しっかり包むように塗ってあげます
お爪はいくら薄いといえど
厚みがあるので
その側面にもしっかり塗る
=ジェルを引っ掛けるイメージで塗ります。
③最後に縮みを削る
質問部分で「垢抜けファイリング」
と書いてあったのがこれにあたります
垢抜けファイリングとは・・
マオジェル用語で最後に
すっきり見せるために行うファイリングのこと
エッジを塗る以外の解決策は
ジェル硬化時に出た縮みを
最後にファイリングをする
サイドを削る時は下から斜め45°くらいの角度で
ファイルをあてます
この時、ファイルの角度と当て方が大事で
これがうまくいかないと
“やってるつもり“になってしまい
結局ガタつきが残ってしまいます。
あとは、ファイルを通したあとに
スポンジファイルで仕上げをすると
さらに滑らかな仕上がりになります
ただ・・!!
このやり方は出来るジェルと
そうでないものがあります。
(私が激推ししてるココイストはファイリング推奨)
②でやるか、③でやるかは
お使いのジェルメーカーによるので
メーカー推奨の塗り方をしてみてくださいね
ちょっと話がズレるのですが
経過とともに先端がギザギザ
または丸みを帯びてくる場合は
生活による摩耗が原因かもしれません
こういう方は先端から浮きやすいので
日々のお爪の使い方も確認してみてくださいー