こんにちは 大西です。
11月のイベント出演を様々な視点で振り返ります。
今日は、ボーカルコースの練習生が出演した「ジャパン・バード・フェスティバル」のステージについて
ボーカルの個別レッスンを担当している剱田えり子先生の指導は
一言で言うと「響き」
「声を響かせるって、こういうことなんだ」
と実感するレッスンです。
練習生一人ひとりが、確実に歌唱力を上げています。
そして、もうひとつ。
歌に対する「意識」が変わっている。
特に今回のライブでは、「一曲一曲丁寧に歌う姿勢」を評価していただきました。
自分自身が好きな歌を、人前で歌いたいから歌う。
好きな歌を「上手だね」と言ってもらいたいから歌う。
そういう人はいません。
初めはそうであったとしても、変わります。
もっと先にある表現を求めて、悩みながら前へ進んでいると感じます。
ライブにハプニングはつきもの。
今回は、「曲の途中で音が止まる」という、焦る場面がありました。
でも、優しくユーモアいっぱいに場を繋いでくれて、
お客さまも笑ってくださり、
温かい空気の中、再開することができました。
気持ちが自分に向いていたら、できないことですよね。
次の出演者も、動揺がある中、しっかり切り替えてパフォーマンスしてくれました^^
音楽と自分と観客
どれも全部同じぐらい大切にできたときに、いいライブができるのだと思います。
もし、あなたが今
歌をがんばっているのでしたら、
次のライブでは、そんなことを胸の真ん中に置いてみてください。
次回は、ダンスでのイベント出演についてお伝えしますね。
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