二日目
混雑する前に弘前城公園の桜を見ましょう と
ホテルを7:30出発
今日も曇り空で一寸寒い セーターを羽織り 弘前城公園の120分の自由散策です
朝から大型観光バスが何台も訪れており 特に外人観光客が多かったです
日本三大桜名所の1つの弘前公園
弘前城公園の桜は「桜守り」の管理により
1つの花芽から咲く花の数が4個から5個と多いのが特徴で 他の桜より花の密度が濃いです
弘前城天守と枝垂桜
晴れていれば遠くに「岩木山」が望めますが 残念でした
弘前公園内の約2,600本の桜は、日本一の生産量を誇るリンゴの暫定技術を応用した
「弘前方式」によって管理しています。
この技術を桜にも応用しているため、弘前公園の桜は低い位盤でボリュームある花を咲かせます。
弘前公園の桜は、桜を愛する人々の心と、桜の木一つひとつと向き合う“桜守”の手により、
毎年美しい花を咲かせてきました。
桜守は、数年から、数十年という桜の成長を見据えて剪定作業を行います。
寿命60年といわれるソメイヨシノですが、弘前公園では樹齢100年を超える木も多く、元気に花を咲かせています。
<ネットより>
弘前公園にはソメイヨシノを中心に52品種約2600本の桜が植えられており、
樹齢100年を超えたものや日本一太いソメイヨシノ(日本最大幹周のソメイヨシノ)など
園内の各所に見どころが盛りだくさんです。
<ネットより>
日本一太い「染井吉野」
幹はまるで岩のようです
広い園内を歩き回りましたが 2時間ではとても見足りませんでした
「青森駅より新幹線に乗るので遅れないように」と添乗員より注意されていたので
集合の10分前にはバスに戻り 新青森駅へ
新青森駅から
北海道新幹線「はやぶさ7号」に乗り
海底の青函トンネルは約30分ほど走り 新函館北斗駅へ
トンネルを潜り北海道に入ったら青空が見えてきました
新函館北斗駅から津軽湾の綺麗な海を眺めながら「ここが北島三郎の実家ですよ」
「ここ福島町は千代の富士と千代の山の故郷 横綱の里です」などど聞きながら
バスに揺られ約1時間50分
松前城に着きました
矢張り北海道の桜は未だ2~3分咲というところでした
訪れる人は少なく ここで90分の自由散策
松前公園と松前城天守
公園では桜祭りの準備でマイク試験などしておりましたが 桜の咲いている所を探して散策しました
松前神社
由緒ある光善寺の「血脈桜」
満開ならばさぞかし綺麗な事でしょう
日当たりの良い場所では 満開の桜と真っ黄色のレンギョウが綺麗でした
折角来たので 天守に登ってみました
日本一の弘前城公園の桜を見てきたので 今一感動はしませんでしたが
この景を目に焼き付けて
バスに戻り函館山の夜景見物に向かいました
つづく