かんぴょう敷き藁乾燥 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

記録的な ”秋の長雨”

 

来年のかんぴょう栽培に無くてはならない

夕顔(かんぴょう)畑に敷く藁を

乾きやすい様に 束ねて立てる作業をしました

 

 

 

 

例年の陽気なら 農家さんが稲刈りした後 そのまま放って置いて

10日もすれば乾燥出来 それを束ねて縛り

トラックに積み ハウス内に運び込めば

藁確保 一丁上がりになりましたが

今年は毎日のように雨が降り 田圃も水が引かず

藁が浮いている状態が続きました

 

このままでは 折角の藁が腐ってしまうので

曇り日の今日 びっしょり濡れた藁を 風通しが良い様に

4束を一つにし 風に吹かれても倒れないように頭を縛り

50a分の藁を立ててきました

 

慣れない仕事で 腰は痛いし

吹き出す汗を拭き拭き頑張りました

 

今夜のビールは一味違うでしょう 酔っ払い