息子くん、ようやく再開した部活でしたが、中間テスト前という事で部活はお休みに。
そこで今回は、こんな練習やって良かったなシリーズを書いてみたいと思います。
まぁ息子くんは今も補欠。
なので、この練習をすればいいですよって言っても何の参考にもならない(笑)。
なので、題して何の参考にもなりませんよシリーズ。
もう題名からして、訳がわかりませんが。
とりあえず、やっぱりなんと言っても第1弾はリフティング!
第1弾って続くのか??
リフティング。
何度もブログに書いてますけど、私はリフティング大好き主義者です。
リフティングの良いところは、練習すれば誰でもできるようになる事!
私はできないんだけど、練習してないからかな。。。
息子くんは小学3生の頃、リフティング80回を目標に練習。
これは所属チームの決まりで、80回達成しないとスパイクを履いてはいけないというルールがあったから。
そんな訳で、朝練したりしてがんばって当初最高記録7回から11月には99回を達成。
見事スパイク履いていいですよ権を獲得したのでした。
(履いてもいいけど、試合に出れるかは別)
リフティングって賛否両論ありますよね。
ボールコントロールを身に付ける為に、リフティングは絶対必要って意見がある一方、
リフティングなんて試合で使いませんよね?とか
ゴールは上には無いのに、何で上に蹴る練習するんだ?とか
否定的な意見も多く見かけます。
また回数にこだわるのも意味がないって意見もあります。
ある程度の回数ができれば充分で、何回以上できないと試合に出さないとかっていうのは意味がないと。
勿論試合に出さないってのはダメ。
回数にこだわり過ぎる必要も無いと私も思います。
リフティングは苦手だけど、サッカー上手いって子も中にはいます。
つまりリフティングの上手い下手って、サッカーの上手い下手とイコールじゃ無いんですよね。
でも。。。
リフティングって身体の大きさも、足の速さも関係無い。
うちの息子くんみたいに、小さくて遅くて、試合には中々使ってもらえなかったりする子でも、リフティングは上手くなれる。
リフティングにも才能ってものがあるのかどうかわからないけど、1つの事に打ち込み、ひたすら努力する。
サッカーが好きだから努力を続ける才能ってものが、もしかしたらあるのかもしれない。
だから回数に拘る事にメリットもあると思ってて、100回とか1000回とか目標があった方が、やりがいがあるし、達成した時の達成感が違うんじゃないかなって。
この達成感がすごく大事で、これが自己肯定感に繋がると思うんです。
勝利至上主義の中で試合に出られない選手が、達成感、自己肯定感を感じる事ができる練習。
それがリフティング!
息子くんが中学3年生の頃、コロナ禍でチームの練習が全く出来なかった時に、リフティング10,000回に成功しました。
この達成感!そして得られた自己肯定感!!
だから息子くんが自信無さそうな事を言ったりすると、事ある毎に言うんです。
「でもリフティング10,000回できたじゃん」
「その子リフティング10,000回できないでしょ?」って。
さらにフリースタイルを小学生の頃不定期だったけど教えてもらってて、これがまた楽しかった。
それにフリースタイルの技ができるようになると楽しいのは勿論、もう1ついい事があって。。。
セレクションなんかの時にフリースタイルの技を成功させて注目を浴びよう作戦にも使えます(笑)。
効果があったことはあまり無いですけど(笑)。
あともしかしたら何気なく技を披露したら女の子にモテるかもしれないし、将来子供ができた時に技を見せたらパパすごいって尊敬されちゃうかもしれない。。。
リフティングって海外のサッカー選手も楽しそうにやってますよね。特にブラジルの選手とか、マラドーナとかも。
サッカーの楽しさの1つかなって思いますし、回数に拘ると修行のような面もある。
サッカーをする上でメリットが全く無いわけでも無いから、私達親子にとってはオススメの練習です。