備忘録
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

<37> ホームランが聞こえた夏

 

 

天才ピッチャーと賞賛されながらも聴覚を失ってしまった

ミョンジェは、聴覚障害者学校へ転校し、二度と野球はし

ないと誓う。

その高校の野球部は中学生レベルの弱小チームだったが、

ある日、暴行事件を起こして謹慎処分になった国民的スター

投手キム・サンナムがコーチとしてやってくる。

サンナムは練習を見ているだけのミョンジェに、一緒に野

球をやろうと説得するが……。

実在する聴覚障害者学校野球部の実話にもとづいた青春ド

ラマ。

 

 

<196> ずっと仲良しカップルでいるための秘訣




じつは簡単?
ずっと仲良しカップルでいるための秘訣3つ

 

付き合いたての頃は大好きだった相手も、長く付き合ううち
に愛情が薄れていく……なんてこともありますよね。

お付き合いしている相手を「嫌いになる」なるのは、とても
簡単なこと。

しかし1人の相手をずっと好きで居続けるには、ちょっとし

た工夫が必要になってくるでしょう。

そこで今回は、心理士でもある筆者が「1人の相手をずっと
好きでいるための秘訣」を3つご紹介します。

彼とこれからも長く一緒にいたいと考えている女性は、必見
ですよ。

1. 好きなところを言葉で伝える

 

付き合いが長くなると、相手の短所ばかり目につくようにな

りませんか?

しかし好きなところや、そのままでいてほしいことって、な

かなか言葉にして伝える機会がないはず。

たとえば「ありがとう」や「ごめんなさい」がきちんと言え

るところなどは、そのままでいてほしい彼の素敵な一面では

ないでしょうか。

それを「そういうところ好き」「『ありがとう』がちゃんと
言える人って素敵」と彼に言葉で伝えることができれば、と

てもうれしく思ってくれるはず。

それに、これは女性自身のためでもあります。

言葉にして伝えることで、彼の素敵な一面をクリアに再確認
できるからです。

この繰り返しこそが、「互いを好きで居続ける」ことにつな

がるはず。

2. イライラは適度に発散する

 

付き合うなかで「自分ってこんなに怒りっぽかったっけ?」

と思うほどに、イライラしてしまう瞬間もあるでしょう。

1つひとつのイライラは小さくても、積み重なると大きなスト
レスにつながり、心の余裕がなくなることもあります。

その結果、いつもなら全く気にならないちょっとしたことで

も、さらにイライラしてようなマイナスループにはまること

も、珍しくありません。

そのためケンカをしたあとや、日々の生活のなかで生まれる
ネガティブ感情は、とにかく小まめに発散するのがオススメ

です。

好きなデザートを食べる、1人の時間を楽しむ、ブログや

Twitterに彼氏の愚痴をつぶやいてみるのもいいかもしれま

せん。

自分に合った方法で、イライラをため込まないように適度に

発散していきましょう。

あなたのことを一番よくわかっているのは、あなた自身です

からね。

3. スキンシップを欠かさない

スキンシップは、生まれてすぐに保護者からもらった愛情表

現のひとつ。

それが愛情表現であると小さな頃から知っているので、「ス

キンシップ」をすると条件反射のように「愛情」を感じるこ

とができます。

それに互いが触れ合うことになるので、触ったほうも触られ

たほうも愛情を感じることができるもの。

隙あらば彼にスキンシップをして、2人で愛情を与えあって

みてはいかがでしょうか。

自分も彼も大切にして!

なにもしなくても「好き」で居続けられるなら、それに越し

たことはありません。

しかし、もとは他人同士なのですから、なかなか理想通りに

はいかないもの。

彼を思いやる気持ちはもちろん、自分のことも大切にしなが

ら、2人の関係を深めていってくださいね。

 

<37> 雨鱒の川

 

 

絵を描くことが大好きな心平と、耳が不自由な小百合は

いつも一緒に遊んでいた。

ある日、心平の絵が国際的な児童画展に入選した祝賀会

の夜、母親が急死。

14年後、小百合の父の元で働いていた心平(玉木宏)は、

絵の才能を磨くよう東京行きを勧められる。

北海道の大自然を舞台に、2人の幼なじみの初恋にさま

ざまな人間模様が交錯する純愛ラブストーリー。

 

<195> 60歳でリタイアしても大丈夫な人



「60歳でリタイアしても大丈夫な人」の条件3つ​

65歳定年制や定年70歳努力義務など、会社員にとって60歳を過ぎ
ても働くことが普通になってきました。
とはいっても、60歳になったら仕事を辞めてリタイア生活を楽し

たいという人もいるでしょう。
となると、気になるのが老後のお金事情。
60歳で仕事を辞めても大丈夫といえるのはどのような人でしょう
か?
条件は3つあります。

 

◆条件1:公的年金で生活できる

 

老後に必要なお金を考えるとき、一番困るのが「何歳まで生きるか」。
この設定次第では、必要なお金が数千万円違うことも出てきます。
安心して老後の生活を送るためには、公的な老齢年金でどこまで
生活費をカバーできるかがポイントとなります。

この老齢年金は終身にわたって受け取ることができるので、何歳
まで生きるかという長寿のリスクをカバーしてくれます。
公的年金だけで生活できると、何歳まで生きても家計は安泰とな
ります。

 

公的年金で生活するためにやるべきこと3つ

 

公的年金で生活できるかどうかを知るためには、以下の3つのこと
をやる必要があります。

 

▼1:老齢年金の受給額を確認する

 

まず、年金をいくら受け取れるかを知る必要があります。
将来の年金額を知るには、「ねんきんネット」を利用しましょう。
年金記録を確認し、年金見込額を試算することができます。
将来の働き方などで年金額の変化をシミュレーションすることも
できます。
ねんきんネットを利用するには、年金基礎番号が必要になります。
わからない場合は、毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」
があれば、問い合わせられるようになっています。
今後の働き方や受け取り開始年齢など詳しい条件からも受給額を
知ることができます。

 

▼2:老後の生活費を知る

 

次に、老後の基本生活費を予想します。
老後の生活費は現役時代の7割程度といわれています。
今、月にいくら出費しているのかを把握しておきましょう。
その7割程度が老後の生活費として考えます。
ただし、教育費や住宅ローン返済などの老後の出費には含まれない
ものは除いて考えます。
住宅ローン返済が老後に残っていては大変です。
60歳までに完済の計画を。
税金やマンションの共益費、修繕積立費用などは将来減ることは
ないので、今の負担がそのまま続くと仮定して老後の生活費をだ
します。

 

▼3:「老齢年金>老後の生活費」を目指す

 

老後の年金額と生活費、収入と支出の予測がでました。
年金額のほうが多ければ問題ありません。
まずは、60歳リタイアの第一関門突破です。
年金額のほうが少ない場合は、対策が必要です。
今の生活費を見直せれば、老後の生活費も減ることでしょう。
生活費を見直すことができないなら、老齢年金の受給額を増やせ
ないかを「ねんきんネット」で試算してみましょう。
年金額の増額は、現在の給料を増やすか受給開始を遅らせるかの
どちらかです。
妻の働き方をパートから正社員に変える、私的年金で70歳まで生
活できるように工夫するなど、対策がとれそうであれば、60歳リ
タイアが少し現実的になります。

 

◆条件2:老後のイベント費用をシミュレーションできる

 

基本的な生活費が年金でまかなえることを確認できたら、これら
以外にかかるお金について考えます。
海外旅行に行く、週に1回はゴルフに行く、季節ごとに国内旅行

に行く、家をリフォームする、地方に移住する等々。
老後の暮らしの中で予定しているイベントをもれなくリストアッ

プします。

次に、これらのお金がいくら必要かを算出します。
かかると思われる金額を多めに見積もります。
有料老人ホームへの加入を希望する場合は、それらの入居費や必

要になるお金も忘れずに。
最終的に、これらのお金を余裕で準備できる人が、60歳でリタイ

ア可能ということになります。

​​​

◆条件3:必要なお金を貯めている

 

最後に60歳までに老後に必要なお金を貯められるかを確認します。
基本的な生活費は年金でまかなえるわけですから、老後のイベン

ト費用とその他の必要なお金が貯まっていれば、60歳で仕事を辞

めてよいことになります。
イベント費用以外に必要なのは、医療や介護にかかるお金でしょう。
介護に要した費用の平均は月7万8000円、介護期間の平均は54.5

カ月(生命保険分化センター「生命保険に関する全国実態調査

(平成30年度)」)。
月7万8000円が10年続いたとすると936万円。
ここで、介護費用に必要なお金を1000万円と考えます。
医療費は高額療養費制度などがあるため、極端に高額な費用が必

要になる場面はあまりないでしょうが、一般的には500万円ほど、
個室などをのぞむ場合は500万円ほどを加算して考えておくと安

心です。
その他予備費として1000万円はみておきたいところ。
予備費1000万円、介護費用1人あたり1000万円、医療費1人あた

り500万~1000万円。
これらとイベント費用をあわせた合計額が安心して老後を迎えら

れるお金ということに。

これらのお金を60歳までに準備できるかどうかを確認します。
退職金と現役時代に積み上げた預貯金、資産でまかなえたら、60

歳で仕事を辞めることができますね。
現役時代にしっかりと準備すると、60歳リタイアも夢ではありま
せん。
今の生活を整えて、老後の生活をシミュ―レーションし、老齢年

金の受給額を知ることが安心した老後生活の始まりです。

<36> I Miss You  by  Soyou

 

 

<194> 「年金の繰上げ受給は損」って本当?


「年金の繰上げ受給は損」って本当?​


人生100年時代を迎え「年金繰り下げ受給のメリット」が喧

伝されています。
と言うことは、繰り上げ受給は損なのでしょうか。

繰り上げ受給の損といわれる点や2022年4月からの繰り上げ

受給の減額率他についてお知らせします。
 

2022年4月以降、繰り上げ受給すると1カ月ごとに

 0.4%減額される

 

老齢基礎年金は原則65歳が受給開始年齢ですが、60歳から

65歳になるまでの間、1カ月単位で繰り上げ受給することが

できます。
その場合、2022年3月までは1カ月繰り上げるごとに年金の

0.5%が、2022年4月からは0.4%が減額されます。

例えば、減額率0.4%で5年繰り上げると、

24%(=0.4%×12カ月×5年)が一生涯カットされます。
繰り上げ受給を一度申請すると、取り消すことはできません。

なお、改正後の繰り上げの対象となるのは、1962年4月2日

以降に生まれた人からです。
1962年4月1日以前に生まれた人は2022年4月以降に繰り上

げ請求しても、2022年3月までの繰り上げ減額率(1カ月あ

たり0.5%)が適用されます。ご注意を!
 

5年繰り上げ受給の損益分岐年齢は80歳10カ月

 (2022年4月以降)

 

繰り上げ受給で最も気になることは、俗にいう損益分岐点

(=65歳受給開始で受け取る合計額が繰り上げ受給のそれ

に追いつく年齢)でしょう。

減額率0.5%の場合、60歳開始では76歳8カ月、61歳では

77歳8カ月、64歳では80歳8カ月です。
これが減額率0.4%では、60歳受給開始では80歳10カ月、

61歳は81歳10カ月、64歳では84歳10カ月、と4年2カ月も

延びます。

令和2年簡易生命表によると、60歳の平均余命(※)は男

性24.21(推定寿命85歳)、女性29.46(推定寿命90歳)

です。
平均余命まで生きる場合の損益分岐は、男性はほぼトント

ン、女性は5年もオーバーします。

女性には減額のダメージが大きいです。

(※)平均余命:年齢ごとに算出した「あと何年生きられ

        るか」という期待値

繰り上げ受給のダメージは年金額だけではありません。
詳しく見ていきましょう。

 

繰り上げ受給で失くす権利は大きい!

 

繰り上げ受給を選択すると、年金の減額だけでなく次の権

利を失います。

障害基礎年金を受けることができない
寡婦年金(※)の受給権を失う
配偶者が死亡した時、65歳になるまでには遺族厚生

 (共済)年金と併給できない

(※)寡婦年金:国民年金の第1号被保険者として保険料

        を納めた期間(免除期間を含む)が25年

        以上ある夫が死亡した時に、10年以上の

        婚姻関係があり生計を維持されていた妻

        に60歳から65歳まで支給される年金。
        ただし、夫が障害基礎年金や老齢基礎年

        金を受給していた時には支給されない

これらの権利は、本人が障害状態になる、配偶者が死亡す

るなど家族環境が急変した時に、効果を発揮します。
ある意味その後の生活の支えになるものです。
それを失権するわけですから、大きなダメージを受けるこ

とになります。

 

繰り上げ受給の「損・得」の判断は難しい

 

将来的に年金給付の水準が低くなっていくのは明らかです

が、とはいえ年金が老後の収入の柱の一つであることに変

わりありません。

年金の制度はますます複雑になっていっています。
繰り上げ受給の損益分岐点の年齢予測も、雇用や経済状態、

出生率、死亡率、労働者人口などさまざまな不確実要因の

影響を受けるので、「損・得」の判断は簡単ではありません。

繰り上げ受給は、損・得をベースにするのではなく、老後

資金や自分の健康状態、健康寿命(※)、税制、社会保障

制度などを基にキャッシュフロー表を作成して判断すると

いいのではないでしょうか。
そうすれば損をしても後悔することはないでしょう。

(※)健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されるこ

        となく生活できる期間。
        2019年の日本人の健康寿命は、

        男性72.68歳、女性75.38歳

 

<36> かたちあるもの  by  柴咲コウ

 

 

<193> 年金を繰上げ受給したい方は?



年金を「繰上げ受給」したい方が、
60歳までにやった方が良い5つのこと


国民年金から支給される老齢基礎年金、厚生年金保険から支給

される老齢厚生年金などの、いわゆる老齢年金を受給できるの

は、原則として65歳からになります。

繰上げ受給の制度を利用すると最大で60歳まで、受給開始を早

めることができますが、1か月早めるごとに0.5%(2022年4月

以降は0.4%)の割合で、老齢年金が減ってしまうのです。
そのため60歳まで受給開始を早めた場合、30%(2022年4月以

降は24%)減額した老齢年金を受給します。
また60歳以降も厚生年金保険に加入している場合、給与と老齢

厚生年金の合計が一定額を超えると、在職老齢年金という制度

により、老齢厚生年金の一部または全部が支給停止になります。
ねんきんネットを利用すると、繰上げ受給した老齢年金を試算

できるだけでなく、在職老齢年金による支給停止額も試算でき

るため、繰上げ受給するか否かにかかわらず、登録した方が良

いと思います。
マイナンバーカードを持っている方については、マイナポータ

ルにログインして提携手続きをすると、ねんきんネットが表示

されるため、登録の手間が省けるのです。
ねんきんネットの試算機能を利用して、繰上げ受給した老齢年

金を試算した時に、想像していたよりも金額が少ないと、感じ

る場合があるかもしれません。
こういった方は特に、次のような5つのことを、60歳までにや

った方が良いと思います。

(1) 国民年金の保険料の追納

20歳から60歳まで、公的年金(国民年金、厚生年金保険など)

の保険料を、一度も未納にしなかった場合、2021年度額で78万

900円(月額だと6万5075円)となる、満額の老齢基礎年金を

受給できます。
一方で国民年金の保険料の未納期間や、免除期間(学生納付特

例や納付猶予の期間も含む)がある場合、その月数の分だけ老

齢基礎年金が減ってしまうのです。
こういった方が60歳から65歳までの間に、国民年金に任意加入

して、未納期間や免除期間に応じた保険料を納付すると、満額

や満額に近い老齢基礎年金を受給できるようになります。
しかし繰上げ受給を利用すると、これ以降は65歳未満であって

も、国民年金に任意加入できなくなります。
また過去10年前まで遡って、免除期間などの保険料を納付でき

る、追納制度がありますが、こちらも利用できなくなります。
そのため繰上げ受給したい方は、きちんと国民年金の保険料を

納付すると共に、60歳になるまでの金銭的な余裕がある時に追

納を実施し、免除期間などを保険料の納付済期間に変えた方が

良いのです。
なおハガキ形式のねんきん定期便には、直近1年分の年金記録

しか記載されていないのですが、ねんきんネットだと全期間の

年金記録がわかります。
そのうえ追納な可能な期間が表示されるため、過去10年以内に

追納が可能な期間があるのかを、自分で調べる必要がないのです。

(2) iDeCoへの加入

繰上げ受給すると老齢年金が減ってしまうため、例えばiDeCo

(個人型の確定拠出年金)で貯めた老後資金を取り崩し、減額

分を補った方が良いと思います。
このiDeCoに加入できる年齢の上限は、現在は60歳になります

が、60歳から65歳までの間に、次のいずれかの要件を満たして

いる場合、2022年5月以降は65歳まで加入できます。

・ 国民年金に任意加入している
・ 厚生年金保険に加入している

しかし繰上げ受給を利用すると、これ以降は65歳未満であって

も、iDeCoに加入できなくなります。
そのため繰上げ受給したい方は、60歳になる前の若いうちから

iDeCoを始め、60歳以降に加入しなくても大丈夫な老後資金を、

確保しておきたいところです。

(3) 健康診断と健康習慣

国民年金から支給される障害基礎年金の対象になるのは、次の

ような病気やケガになるため、かなり範囲が広いのです。

・ 眼、聴覚、手足の障害などの外部障害
・ うつ病や統合失調症などの精神障害
・ がんや糖尿病などの内部障害

また障害基礎年金を受給できるのは65歳になる前に、所定の障

害状態になった場合になります。
しかし例えば60歳になる前に、初診日(障害の原因になった病

気やケガで、初めて診療を受けた日)がある病気が悪化し、繰

上げ受給した後に所定の障害状態になった場合には、65歳にな

る前であっても、障害基礎年金を受給できなくなるのです。
この点を不安に感じる方は、60歳になる前に人間ドックなどの、

検査項目の多い健康診断を受け、将来に悪化しそうな病気がな

いのかを、調べておいた方が良いと思います。
また繰上げ受給した後は、病気やケガを予防する健康習慣を、

身に付けた方が良いと思います。

(4) 固定費の節約

繰上げ受給すると老齢年金が減ってしまうため、iDeCoのよう

な制度で収入を補うだけでなく、節約して支出を減らした方が

良いと思います。
また家計の支出は一般的に、支出額が毎月変わる「変動費(食

費、ガソリン代など)」と、支出額が毎月同じになる「固定費

(通信費や水道光熱費の基本料金部分、生命保険の保険料など)」

の、2種類に分類できます。
どちらの節約も大切になりますが、まずは固定費の節約から始

めた方が良いのです。
その理由としてスマホの料金プランや、生命保険の見直しによ

る固定費の節約は、節約できる金額が大きくなるだけでなく、

一度見直しすると長期に渡って、節約効果が続くからです。
60歳になる前の段階で、子供が就職して収入を得ているのなら、

特に死亡保険は見直しの余地があると思います。

(5) 職業能力の向上と資格の取得

国民年金に加入するのは、任意加入しなければ60歳までになり

ますが、厚生年金保険は所定の加入要件を満たすと、70歳にな

るまで加入します。
60歳以降も厚生年金保険に加入すると、60歳になる前に同じよ

うに、給与から厚生年金保険の保険料が控除されますが、いず

れは保険料を納付した分だけ、老齢厚生年金の金額が増えます。
そのため老齢厚生年金については、60歳以降に厚生年金保険に

加入することによって、繰上げ受給で生じた減額を少なくでき

るのです。
また老齢厚生年金の金額は、厚生年金保険の保険料を納付した

月数と、給与の金額によって決まります。
こういった仕組みのため、60歳以降の給与が高いほど、繰上げ

受給で生じた減額を少なくできるのです。
職業能力を向上させたり、勤務先で必要とされる資格を取得し

たりすると、60歳以降の給与が高くなる可能性があるので、こ

れらは60歳になるまでに、やっておいた方が良いと思います。
なお雇用保険の教育訓練給付を利用すると、資格取得にかかる

費用の負担を軽減できます。

 

<36> もしも昨日が選べたら

 

 

仕事優先で家族を顧みない建築士のマイケル(アダム・サンドラー)

は、スーパーの怪しげな店員モーティ(クリストファー・ウォーケン)

から人生を操作できるリモコンを与えられる。

早速使い始めたマイケルはペットの吠え声を消音したり、妻ドナ

(ケイト・ベッキンセール)との口論を早送りしたりと、面倒な

ことをすべて回避しようとする。

人生を早送りできる不思議なリモコンを手に入れた男が、時間の

大切さや家族の愛について考えるファンタスティック・ドラマ。

 

 

<192> 定年後でも働きたい人にオススメ



定年後でも働きたい人必見!
シニアにおすすめの仕事5選​


定年後も働くということは、老後の家計の収入を増やすのは

もちろんですが、規則正しい生活をする、体を動かす、社会

とかかわりをもつということでも有効です。
定年後の働く場はたくさんありますが、その中でもシニアに

おすすめの仕事を5つご紹介します。
 

​​◆1. 資格取得して起業
「社会保険労務士」「行政書士」「ファイナンシャルプランナー」​​

 

一番自由度が高く、働き方によっては高収入がのぞめるのが

資格を取得して起業というパターン。
社会保険労務士や行政書士、ファイナンシャルプランナーな

どの資格を取得した後に、シニア世代が多く起業し活躍して

います。
シニアであることを武器として、相続や終活などの分野を専

門として活動できるのもよいところ。
定年後すぐに独立開業し活動するには、現役時代に資格を取

得し、人脈を作っておくとよいでしょう。

 

​​◆2. 資格取得して新しい仕事で就職
「マンション管理士」「登録販売者」​​

 

資格を取得すれば、新たな職業で就職することも可能です。
シニア世代に人気なのが、「マンション管理士」や「登録販

売者」です。
マンション管理士は、増えている分譲マンションのさまざま

な問題を解決する人材。
また、試験問題も類似問題が多い「管理業務主任者」はマン

ション管理業者に一定数必要な人材です。
マンション管理士と管理業務主任者の2つの資格を取得する

と、マンションの住民側、管理側の両方の仕事ができるので、

マンション管理業界への就職がかなり有利に働くでしょう。
また、登録販売士はドラッグストアやスーパーなどで一般用

医薬品の販売ができる資格。
薬剤師の不足により、登録販売士のニーズはかなり高くなっ

ています。
職場もたくさんあるので就職先はすぐにみつかるでしょう。
薬のことをあまり知らなくても資格取得は可能なので、家の

近所で有利に就職したい人におすすめです。

 

​​◆3. 知識とスキルを基に
「コンサル」「塾講師・家庭教師」​​

 

シニアだからこその知識やスキルを求められる仕事もあります。
対象者は限られてしまいますが、現役時代の仕事での経験や

スキルをスポットでコンサルするような、そういった働き方

もあります。
ネットサイトで仲介などをしていますので、一度どのような

スキルが求められているかをリサーチしてみてはいかがでし

ょうか?
また、意外と塾講師や家庭教師のニーズもあります。
しっかり教えてくれると人気のシニア講師も多いようです。
教師経験がなくても、教職の免許を持っていたり、大学など

で学んだ内容などで採用されたりすることも多いようです。
子どもたちの成長を見ながら、収入を得られる充実した仕事

となるでしょう。

​​

◆4. 健康のために気軽に
「販売」「軽作業」​​

 

一番気軽に始められるのが、販売や軽作業です。
適度にこれらの仕事をすることで、健康維持もみこめますし、
何より規則正しい生活をすることができます。
これらの現場で働くシニアは増えており、採用も多くあります。
無理なく、健康的に気軽に働くにはおすすめです。

 

​​◆5. 地域とかかわる
「シルバー人材センター」​​

 

最後に地域とかかわりながら仕事をしたいのなら、自治体の
外郭団体が実施しているシルバー人材センターがおすすめです。
植木の剪定や一般事務などはもちろん、パソコン指導や経理
事務、設備の保守点検など専門的な仕事を斡旋してくれます。
公的な機関ですので、安心して利用することができます。
地域の同年齢の人とのつながりも持てるので、地域とかかわ
りながら仕事をしたい人におすすめです。


以上、私がシニアにおすすめの仕事と思えるものをご紹介し
ました。

仕事のしやすさ、期待できる収入はそれぞれ違いますが、
まずは自分で何ができそうかを探してみてはいかがでしょうか?
働く意思があれば、いろいろな仕事があります。
老後を不安にばかり思うだけでなく、ストレスなく働ける方

法を今のうちから見つけてみましょう。

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>