2月19日月曜日曇り。暖かい。
今日は、対句の日(勝手な命名)。
土曜日に大河ドラマの再放送を見ていた。
紫式部と清少納言と言った
平安時代の女流作家の初顔合わせ。
『源氏物語』対『枕草子』。
「いづれの御時にか・・・」対
「春はあけぼの・・・」の
『物語』対『随筆』だ。
この先話がどう展開していくか楽しみ。
藤原道長の登場も面白そう。
道長がどう藤原家摂関政治の
最盛期を築いていったのか。
爺の記憶にある道長の唯一の歌、
『この世をば我が世とぞ思う望月の
かけたることもなしと思えば』。
何と自信満ちた歌であろうか。
羨ましく思ったものだよ。
大河ドラマ「光る君へ」は
源氏物語の作者紫式部のお話。
紫式部が藤原道長への思いから
光源氏が創作されたのか。
下級貴族の娘紫式部が
源氏物語を書き上げ、
思わぬ出世から平安貴族の
最高権力者に昇り詰める道長。
どう二人が描かれるかが楽しみ。
今年も一年大河ドラマの釘付けに
なるのかな。
下手なラブロマンじゃなさそうだよ。
よっちんでした。