父の返信がきた/アルルの街並み | おいしく、楽しく、美しく!

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ゴッホの広場でみた 父そっくりムッシューの写真 を両親に送りました。



今回はどんなオレサマな反応が返って来るかと期待しながら・・



最初、顔がよくわかるアップの写真だけ送ったのですが


From 母(当日):似てるわ~  パパも唸ってた(^^)  
  

From 父(翌日):アルルにパパがいたんだ! 似てる。パパがみてもわかる。これは、記念になるね!


意外とふつうな返事だったのでおかしいなと思って (思うなって)

最初に気づいたときの遠めの写真(一枚目)を数日後に送ってみました。


その返信



我ながら、いい写真だ!よくにている。
今日は京都へ行った。苔寺と鈴虫寺へ。苔寺の苔は雨に濡れてとてもきれいだった。鈴虫寺では4000匹の鈴虫が360日泣く部屋でお説教と虫の声を聞いた。
プロヴァンスでは土地の人とも交流できたようでよかったね。ワインにも詳しくなったのかな?




我ながら、いい写真だ!


爆  

・・我ながらって。



よくにている。


(どことなく上から)




吹いた。。バレエのレッスンに向かうロンドン地下鉄。

撮ったのも自分じゃないし映ってるのも自分じゃないですけど・・・ 



よせばいいのに何度も読み返してしまい 、その度にプッときて


何度読んでも苔寺と鈴虫寺のくだりはまったく頭に入らず。笑



さらにこう続く




「この写真も現像するね!」



げ 現像してた。笑


(現像するとはおもわず軽いサイズで送ってた・・)



「今日、前の現像した写真を見せて、アルルの私と言っても誰も気がつかず、アルルへ行ったのと羨ましそうだった」



わざわざ現像して人に見せてた。笑 そして友人たちも父だと思い込んでいた模様。

最初の返事が意外にふつうでおかしいなと思ったけど、やっぱり嬉しかったのね。ははは


あとでちゃんと、オリジナルサイズで二枚送りました。引き延ばして部屋に飾ってたらどうしよう。






久しぶりの父からの爆弾投下、地下鉄で肩をふるわせました。父からのメールはうっかり外で読むと罰ゲームになります。



★ これまでのメールの数々


父のこと。March 2009
「・・だから、こういうことになるのだ。 父」これで一躍有名(?)に。

父からの手紙シリーズ(謎すぎたメールのテンションと直筆の手紙)

危機回避 (恵比寿で苦しかった・・ブログはいまだに知られていません)

オフィスで肩をふるわせた一件 あれは本気で辛かった

フォトレッスン中に生徒さんと爆笑 ある種のセンスを感じる





★旅行や帰省ではかならずネタがうまれ。


父のチョイス(+ パリのガイド本おすすめ) その発想はなかった。

謎すぎる父のにんじんジュース作り

謎すぎる父の朝のトースト まだこれ続いてるのかな

父の解説がありえない件 
「ymちゃん、知ってるー? 日本の女子サッカー。 ワールドカップ、優勝したんやで」

父との共同作品「ほら!ここや!これがすごいんだよ!! わかった?」

職業:自由人 夜中のリビングで直立不動

父の生態系 あまいものだいすき


いろいろあったなあ。 いつまでも元気でいてください。笑(なぜ笑う)


あ、ちなみにロンドンはみんなマイペースで(地下鉄の床がテーブル代わりとか)金曜夜のピカデリー線とか大阪の環状線の2倍はうるさいし(かつマルティプルな言語)、iPhoneみながら笑ってる人もふつうにいます。それを思い出して私もけっこう普通にくすくす笑ってました。


結局父からの爆弾投下で例の話(次の壁。指令か魔法か偶然か)のつづきが伸びちゃった。


あれから、「どうやったらそんなに色々引き寄せられるのですか、なにか日頃心がけていることはありますか」というご質問をいただいて、前にも聞かれたな・・ 何だろう? と考えるきっかけに。ありがとうございます。 そういうことも書きますね。





ゴッホが「アルルの病院の庭」を描いた病院や、晩年たくさんの作品を描いたサンレミも素晴らしかったです。


書きたいことがたくさん積もってますが、ロンドンに戻って落ち着いたので(順不同になると思うけど)少しずつシェアしたいとおもいます♡