
マラケシュで買ったタジン、ついにデビュー
目が飛びでそうにおいしかったです。というかとびでてた・・
「調理できて柄のすてきなタジン」はモロッコでも見つけるのが難しくて(柄付きは、サービング用がほとんど)、最終日に運命的な出会いがあり えいやっ と買ったこのタジン。白地に柄というのは見たことがなくて、一目惚れ。

ご自身も職人でもある店主がデザインをしてクリエーターが手描きしているものでした。スークで山積みしている焦げ茶のは激安なんだけど、このタジン鍋は明らかにちがう価格帯で値引きもいっさいなし。でも惚れちゃったし、出会いだし、覚悟をきめたゴンタくん。笑 (と言ってもエミールアンリやルクルーゼのタジンよりは安いです。日本円で7千円くらいだったかな?)
かならず7-10日ほど水に浸してから使うようにとのこと。水揚げ(笑)後、ゴンタくんが最初は水だけで火をいれて、そのあとオイルだけで熱してました。(おじさんからそんな指示はなかったけど、調べたんだとおもう)

気合いたっぷりのゴンタ氏タジンデビューは、マラケシュで5種類食べたなかで いちばん気に入ったタジン を。(見た目はだいぶちがうけど)
やみつきになる鶏肉とレーズン/プルーン、ナッツ、甘いオニオンの組みあわせ。
<2人分ざっくりレシピ> (タジンでなくてもルクルーゼなど煮込み鍋でOK)
骨つきチキン2つ、玉ねぎ一個、にんにく1個、スパイス(後述)、アーモンド(or カシューナッツでも)、レーズンかプルーン
*冷蔵庫の都合でにんじんも入ってたけど、甘さがでて美味しかった
*別の日にトマトを2個いれたら、酸味も加わりさらに美味でした
1 お肉に塩とスパイスをまぶしておく
2 オリーブオイルで両面を焼き付け、取り出す
2 にんにく・玉ねぎを弱火でよく炒める
3 お肉を戻して少しだけ「誘い水」をいれ、弱火で40分ほど煮込む
蒸し焼きにすることで、素材の旨味がぎゅっとつまった濃厚シチューに。水分のほとんどが、野菜からでるおいしいエキス。そこがシチューとタジンの違いなんでしょうね。
スパイスはモロッコで買ったスパイスミックスに、コリアンダーやパプリカ、シナモン、カイエンペッパー、カレー粉などいろいろ足した形跡がキッチンにありました。
<モロッカンスパイスがなくても大丈夫!>
モロッコの代表的なスパイスミックス RAS EL HANOUT の原材料・・・ブラックペッパー、コリアンダー、ジンジャー、パプリカ、オールスパイス、カルダモン、ナツメグ、ターメリック、カイエンペッパー、メース、クローブ、Rose Petal (1%)
(うちにはメース以外ぜんぶあるんだけど、"Rose Petal" に釣られて買ってしまった)
⭐︎ ↑ が全部なくても、カレー粉にコリアンダー、パプリカ、カイエンペッパー、シナモン、ジンジャーでだいぶ雰囲気でるはず。シナモンは甘さと深みがでるのでおすすめ。
⭐︎ 私の持ってるタジン料理レシピには、二人分でジンジャーパウダー小さじ2、パプリカパウダーとすりおろしガーリック各小さじ1、カイエンペッパー小さじ1/4、色付けにターメリック少々、とありました。参考までに。
モロッコで食べたタジン各種、まだ続きがありまして・・

これはチキンシトロンタジン。オリーブとレモンがはいってます。酸味がさわやか。(口尾麻美さんの本にレシピ載ってますよ!)

ラムといちじくのタジン。(下段のおしゃれレストランだったので、こんな姿になってた )


Le Comptoir du Pacha
美味しかったし雰囲気もインテリアもすてきでした。
やっぱりモロッカンテイスト、いいなあ。
モロッコへの旅。初のアフリカ大陸
マラケシュ スークの雑踏より
点と点が繋がる旅

美味しいモロッコ。マラケシュ Kui-Zin ケフタのタジン
タジンがおいしすぎる! チキンのタジンと牛肉のタジン
これでマラケシュで食べたタジン5種類すべて紹介できました♡ ほんと多種多様。いろんなお肉とフルーツや野菜との組み合わせ、タジンでなくても煮込み料理でまねしたいアイデア。
週末ごはんは土曜日がローストビーフで日曜日がこのタジンでした。いつもありがとう!