
Hight Cemetary
心がふるえたハイゲート墓地のつづき、あの日の心地よい体験のことを。
カルチャーショックに目を白黒させつつ、なんともいえない温かいかんじがするのに気づいて、ゴンタくんに「なんか、心の奥底が、あったかーいというか、満たされてるかんじ、しない?」と言ったら、「うん・・癒される。」(相変わらず表現は端的)
やさしい。この場所。そして、呼吸している。それが気持ちいいんです。
森って、そこで命が生まれて、生きて、終えて
自然の循環が完結しているところ。
そこに、生を終えて、自然に帰った人のたくさんのお墓があって
そのなかを、いまを生きている自分たちが歩いている
そこにある種の調和をかんじて、きもちよかった。
完璧な調和のなかにいて、じぶんもバランスがとれたのかな。

ふだん意識してない感覚、point of view というのか・・をかんじて
それも、とても心地よかったです。
そのときに直観したことは、言葉にしにくいけど、言うならば
自然のながれで歩めば、自然にだいじょうぶ
生きて、死んだら自然にかえって、そういうシンプルなこと。
そのままでいい 気負うことなく、そのまま自然に
というのかな・・・ すべてを肯定されているような、すべてを許されているような、ほっとする感じ。おかあさんにあたまを撫でてもらってるような。だからあったかい感じがして、癒されたんだろうな。

死ぬってことがナチュラルなことのように感じたと書きましたが、死ぬときのこと想像して感動した泣いた(笑)あの日以来の、ふしぎな幸せ感でした。
(ちなみに・・まだぜんぜんしぶとく生きる気満々だけど、死ぬことじたいはあまりこわいと思ってない)
それにしても、イギリス人が墓地でデートしたりお弁当ひろげる感覚、わかりました。癒されて、場違いなコトバですが、終始キュンキュンしてたもん私。笑
~
ブログ誕生日をむかえて(メッセージ、うれしかったです。懐かしい方からも。ありがとう!)、6年前の最初の記事をみたら「いろいろ、そこそこ、バランスよく」と書いてたわけですが
まさに今、バランスをとるタイミングなこともあって、昔のじぶんの言葉にはっとした。
前にも書いたけど体を壊したこともあって 無理をしない、その変わり笑顔 は、私のモットー。(じぶんに都合のいい感は否めませんが・・笑)
この一週間は、サリー州のすてきなお宅でプライベートフォトレッスンをさせてもらったこと以外は、ゆるりとした日々でした。今期のフランス語も終了。
じつはさいきんバレエは、フランス語の前日と授業後に "空っぽになるために" 行ってる感じでしたが(授業後に空っぽになるのは微妙ですが・・きもちいい)、ひさしぶりにバレエにフォーカスしようと思った瞬間からめっちゃ楽しくなってきました。もっと上手になりたい~ ♪

ハイゲート墓地では、romantic decay (decay = 朽ちること)を尊重しながら維持に努めているそうです。
"Today we try to balance the appearance of romantic decay with the needs of conservation"
このバランス感覚もすてきすぎる。
"romantic decay" だなんて・・ イギリスらしい♡
カルチャーショックと、きづき(ロンドン ハイゲート墓地)