
” 想定外の出来事は想像力をかき立て、妄想を膨らませてくれる。だから僕は、心のどこかでいつも道に迷える幸運の到来を待っている” (小山薫堂氏)
見ているところや発想に共通点を感じるよ、と母がおしえてくれたコラム「偶然力のヒント」(JCBゴールド会員誌「THE GOLD」昔の連載)
その中で、とくに共感した一節。 わあ、こういう感覚の人、いるんだー めっちゃ友達になれそう~ (違?)
自分の発想にないことを起こしてくれる、偶然。 たまに、意識して偶然に任せてみようっておもうことが、あります。
それでほんと面白いことになったのが、いつかの年の瀬。
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仕事納めの日、予定が二転三転して、19時半に渋谷の道玄坂で一人。
「せっかくだから冒険しよう」と歩きはじめたのがはじまりです。
偶然にまかせて辿りついたお店、あの夜の気分を忘れたくなくてブログに書いたら(→ひとり、偶然に誘われて ) それを読んだ当時の会社の友人(もともとお互い面識はなく、社内の人間が書いているとは知らずこのブログを読んでくれていた彼女と、不思議なご縁が引き合わせてくれた)が、
「実はそのお店のオーナーにとても近しい人が同じフロアにいるんですよ」
しかもその少し前に「一眼レフを手にしたばかりの人が同じフロアにいるので、y/modeさんのフォトレッスン紹介しますね」と言ってくれてた相手が、まさにその方で(!)
3人、びっくり仰天。
ただならぬご縁、これはぜひご飯でも、と3人でお邪魔したお店で美味しいトンカツをほおばっていたら
まさかの、平子理沙さん登場。
「おじさん、もう~ ずっと探してたんだから~!」
(は、はあ???)
それがきっかけで 物語のような、すてきなお話 を知り、今度はその記事を読んだ私の親友がびっくりしてメールを送ってきて、、ありえない偶然 が発覚。
一周まわって振り出しに戻る、という摩訶不思議な偶然の連鎖。
はしょって書いても長い(笑) でもあのときの偶然性はほんとふしぎで、平子理沙さんの登場があったからこそ「このおじさん・・何者!??」となって、すてきな裏話を知ることになったのですが、もともと青山のオフィス近辺で3人でランチをするはずが、引き合わせてくれた友達の都合が直前に悪くなり、夜しかタイミングがあわない → それならと渋谷のトンカツ屋さんに向かったのです。
起こることすべてに意味があるっていうけど、こんな遊び心のある偶然、たのしいなあ。
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あの年末の夜の「せっかくだから冒険しよう」という発想に周囲は驚いていたけど、偶然って自分の想像や発想の枠を超えたところで働くから、面白い。
(昨日の夢が叶った人の話も、偶然のチカラです。もちろん必然だとおもうけど。)
*カフェマメヒコPart3はいま「ウーダの谷のハタケマメヒコ飯店」として営業されています。おじさんや滝口さんは元気かなあ。