アラフォー遅咲き婚活女子のための
パートナーシップカウンセラーのなつみです。
34歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。
40代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^
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週末は、根本師匠のお弟子向けリトリートセミナーに参加してきました。
根本師匠のリトリートセミナーは、一般向けのものもあります(というか一般向けが基本)。
リトリートセミナーの説明は難しいのですが、超ざっくり説明すると。
参加者の潜在意識や無意識に影響するような癒しのワークを、1日〜3日ぐらい集中して受けるようなものになります。
(ざっくり過ぎて、カウンセラー仲間からクレームが入りそうな説明だ…汗)
参加してハマると、いろいろな気付きが得られるのです。
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今回は、参加する数日前に、ふと、「私って将来に対する不安が強いなあ…」と気付きました。
「私は生きていけるのだろうか?生活費を稼げるのだろうか?」
私はこの不安を、常にベースにもっていました。
また、母譲りの「稼ぐ自信がない」という観念が、この不安を強めていたのですが。
若い頃は、「女の子だから、旦那さんに養ってもらえばいいよね?」と考えることで、この不安を感じないようにしていました。
(こういう女子は多い気がします)
でも、恋愛下手な自分に気付いて、「自分で自分を満たす」ことの必要性がわかったときに。
真っ先に取り組んだことは、母譲りの「稼ぐ自信がない」を卒業して、自分で稼げるようになることでした。
「稼げない」と自分を貶めるよりも、「生活費を稼げるようになりたい!」と思って行動する方が、ワクワクしました。
だから、正社員になって好きなことができるだけの額を稼げるようになることは、その時点の私にとって大切なことでした。
それは間違いないと思います。
ですが。
私は、だんだん会社員として上手くいかなくなってきています。
だから、他にやりたいことはないかな?と考えて、カウンセラーをやってみたいなと思って。
挑戦してみて、「カウンセラーとしての収入が会社員の収入を超えたら、辞めよう」と思っていたのですが。
リトリートセミナーに参加してわかったことは、
今の私にとって会社員を続けることは、ワクワクすることではなくなってしまったということです。
不安解消の手段になってしまった…ということです。
つまり、私は稼ぐ自信はついたから、収入に固執して会社員を続けるのはもう違うし。
一生不安を抱えながら生きていく覚悟が必要。
リトリートセミナーに参加して、そんなことがわかりました。
実は、もう会社員を辞めることは決めていました。
今月いっぱいの出社、来月は有給消化です。
会社員として稼ぐ時期が終わったのは、何となくわかっていたのですが。
「今の私は、生きることが不安という気持ちを抱えながらも、ワクワクを選択して生きる覚悟が必要だ」という気付きは、衝撃でした。
そして、ワクワクしていたことが、いつの間にかワクワクすることではなくなることもあるから。
その辺の見極めも必要だとわかりました。
また、私は、やりたいことがどんどん見つかるタイプなので。
やりたいことをやることで、不安を感じなくて済んでしまう面もあって。
それが酷くなると、地に足がつかなくなるということも、わかりました。
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リトリートセミナーで得られたものは、今のところこんな感じですが。
今回のリトリートセミナーは、私の無意識に結構作用したようなので。
これからもまた、いろいろなことが私の中から出てくるかもしれません。
貴重な経験をした週末でした。