アラフォー遅咲き婚活女子のための

パートナーシップカウンセラーのなつみです。


34歳までぼぼ彼氏ナシの遅咲き女子でしたが、自分の心と向き合って恋愛下手を卒業。


40代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です^ ^

*****


別れた彼のことが忘れられないとか、

好きになった人のことを諦められないとか。


そういうご相談は多いし、私自身も経験があります。


というより、恋愛下手な頃の私は、正直なところ執着の女だったと思います。


高校のときに好きになった人のことは、全く上手くいかなかったにも関わらず、4年ぐらい引きずりましたし。


その後に約10日で私をフッた3人の元カレのことも、かなーり引きずりました。



引きずるのは、その人のことを好きだからかな…と私は最初、思っていたのですが。


実は、少し違和感がありました。


というのは、私は、ほぼ接触のない相手のことを引きずっていたから。


半年ぐらい付き合った人のことを引きずるなら、まだわかる気がするけれど…


何だか私、粘着質??


そんな風に思っていました。


その後、モラハラ彼氏と付き合い、とんでもなく嫌な思いをして別れて。


私の恋愛は変だ!と思ったときに、「ダメ恋愛脱出講座(岩月謙司著)」に出会い、その本のワークに従って自分の心を整えて。


(主に自分軸と自己充足でした。)


恋愛下手を卒業して私が最初に思ったことは、「執着は愛ではない」でした。


でも、最近、更に心のことを勉強して、執着についても理解を深めて思い直しました。


やっぱり、執着は、愛の一つの形です。



私が恋愛下手を卒業したときに、「執着は愛じゃない」と思うようになったのは。


執着しているときは、相手の気持ちが見えていないことが多いからです。


相手が嫌だと言っているのに、その嫌な気持ちを尊重できないから執着するんでしょ?それは愛じゃない…と思ったのです。


しかも、私はこの考え方で上手くいきました。


だから、恋愛下手を卒業してからの私は、去る者を絶対に追いませんでした。


それが相手のためだから。


執着心を抑圧してはいましたが、執着心に従って相手に追いすがるって、みじめですから。


そして、自分にみじめさを感じさせないことは、意外と自分を大切にすることに繋がるので。


「去る者追わず」は、自己充足を覚えた後の私にとって、比較的やりやすかったのです。


このときの私は、執着していた頃の自分が嫌いでした、



だけど、心理学の勉強をどんどん深めた上で、執着していた頃の自分の行動を振り返ってみてわかったことは。


私は、失恋して他人と愛し愛される機会がなくなったことが、悲しかったのだということ。


その機会を失った悲しみを認めたくない気持ちが、相手へ執着するという行動になっていたのだということです。


確かに、「愛されたい」というクレクレな気持ちもあったけど。


やっぱり、お互い愛したり愛されたりする関係になりたかった。


だけど、その方法がわからなかったんです。



というわけで、私は今、執着って、愛が上手く出せていないから起こるのだと解釈しています。


なので、執着は愛だけど、下手っぴな愛だと思うのです。


(相手のことが見えていないのは、確かですから…)


また、これは人やケースによって違うところですが。


私の場合、ほぼ接触がない男性に執着していたのは、あくまでも愛し愛される機会がなくなった悲しみからで。


相手に対する思い入れがあったからか?というと、少し違っていたと思います。


たまに、短期間しか付き合えなかった相手に執着して悩んでいる方がいますが、そういう方への参考になれば、幸いです。



執着は下手っぴな愛。


そう考えると、執着する人って一生懸命で素敵だと思います。


私って粘着質っぽい…と悩んでいる方は、出す愛が大きいのだと思うのです。


上手く愛を出せるようになれば、相手にたくさんの愛を与えられるし、相手からもたくさんの愛をもらえるようになるはずです。


そして、最高に幸せなパートナーシップを手に入れられると思います^ ^


この記事にご質問などがありましたら、コメントを残すか、公式LINEでご連絡下さい。できる限りお答えします^ ^

カウンセリングは、いつでもお申し込みいただけます。


お申し込みフォーム


*なつみのカウンセリングメニューはこちら

*なつみの自己紹介はこちら

公式LINE:恋愛が苦手なアラフォーが3ヶ月で自己肯定感アップ!幸せな結婚を手に入れる方法。

登録された方への特典
PDF冊子「あなたの幸せな結婚を邪魔する心理状態を探る3ステップ診断」のプレゼント

こちらをクリックして、
お友達になって下さい^ ^

またはこちら