奥手女子を卒業して４０代で結婚した
婚活恋愛カウンセラーのなつみです。
３４歳までぼぼ彼氏ナシの奥手女子でしたが、その後恋愛下手を卒業。
４０代で婚活して大好きなオットくんと結婚して、相互依存のパートナーシップを構築中です。
婚活から相互依存のパートナーシップまでの道のりを、お手伝いします^ ^
私の母が厳しかったことは、何回か書いてきましたが。
子どもの頃、私は何かに対して怒ったり泣いたりすると、母から「感情的になるな！」と怒られていました。
（そうやって怒っている母が感情的なのってどうよ？って感じですが…）
その後、近所の友達と遊ぶときや学校生活で、その場で怒ったり泣いたりすると付き合いに支障が出てくるのがわかったので。
何となく、感情的になるのはいけないことなんだなあ…お母さんは正しいんだなあ…と思うようになって。
そのうち、私は、感情を抑えることが正しいと思うようになりました。
ですが、恋愛が上手くいかないのをきっかけに心理学を学ぶようになって知ったのは、
「感情は抑えないで感じる」
ということでした。
「感情を抑えると、自分が何が好きなのか、何が嫌なのかがわからなくなる」というのがありますし。
その場で感情を抑えても、結局は別の形で出るし、かえって複雑になるからというのもあります。
なので、今の私は、感情はしっかり感じることにしています。
理想的なのは、プラスな感情は出せそうならその場で出すこと。
そして、マイナスな感情は人前では出すのを抑えて、後でお恨み帳などに吐き出すことです。
ただ、感情を感じることに抵抗がなくなった私は、最近、たまに感情を人前で抑えるのに失敗することがあります。
２ヶ月ぐらい前にも失敗して、私はかなり恥ずかしい思いをしました。
電車に乗り遅れたのが悔しくて、駅のホームで地団駄を踏んでしまったんですよ。
＊地団駄の良い画像がありませんでした…
ちょっと落ち込みましたが。
それで、ものすごく後悔しているかと言うと、それほどでもありません。
というのは、悔しさをしっかり感じたので、後に引かなかったから。
このときの悔しい感情を変に抑えると、自分の中にもやもやが残っちゃって、イライラするんですよ。
だから、例えば人が失敗したときに、過剰に責めちゃったりして。
別の形の、複雑な、よくわからない形で外に出るわけです。
また、外に出さないで溜め続けると、自分にとっての好きや嫌いがわからなくなります。
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アラフォー以上の親世代…６０代とか？…は、我慢している人が多かったんだと思います。
周りにも、母親から同じようなことを言われて感情を抑圧している方が多いです。
うちの母は、「感情的になるな！」と私に言いつつも感情的な人だったのですが。
「感情的になるのは下品よ。」と、お母様から静かに言われた…という知人もいます。
そうなると、もう呪いだよね…と思います。
（うちの母の方がマシかもしれません）
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私に関して言うと、ちょっと駅のホームで地団駄を踏むのはどうかと思うので。
アンガーマネジメントで、６秒数えてやりすごすというのがあるので、次はそれをやろうと思っています。
ただ、最近は電車に乗り遅れても、あまりイライラしないモードなんですよね。調子が良くて。
調子が悪いと６秒数えるのなんて忘れて、また駅のホームで地団駄を踏むのかもしれません。
長期的に対策を考えよう…トホホ…と思っています。
奥手女子を卒業して４０代で結婚した
婚活恋愛カウンセラーのなつみでした。