20代は彼氏ナシ!
30代から自由に恋愛して40代で結婚した
恋愛婚活カウンセラーのなつみです。
「幸せなのは新婚のうちだけよ」にならないために、大切なこと
先日投稿した「結婚7年目の毎日」がなかなか好評です。嬉しいなあ^ ^
この反応を見て思ったのは、
「みんなパートナーと仲良くし続ける自信がないんだなあ…」
ということでした。
それだけ、新婚のときに周りから「幸せなのは新婚のときだけよ」と言われることが多いんでしょうね。
…
夫婦仲が上手くいく基本って、「パートナーのことをどれだけしっかり受け止められるか」に尽きると思います。
結婚は、パートナーがいてこそ成り立つものだから。
そのパートナーのことを深く理解してナンボですし。
パートナーの要望を聞いて、自分の要望と照らし合わせて歩みよってナンボです。
でも、この「相手を深く理解して歩みよる」ができていない夫婦が多いから。
結婚して何年か経って、相手のことを大切に思えなくなってしまうんだと思います。
そして、恋愛だとその時点で別れることもできるけど。
簡単に別れられないのが結婚なんだと思います。
…
「相手を深く理解する」って、基本的にある程度自己肯定感が高くないとできないなあ…と実感しています。
「自己肯定感が高い」って言うと、むやみに自信満々なイメージをもつ人がいるけど、それは違うんですよ。
自己肯定感が高いって、「ありのままの自分を認められてる」ということだから。
わかりやすく言うと、「ダメな部分も含めて自分を丸ごと受け入れられている」ということになります。
だけど、自分を丸ごと受け入れるには、自分がダメだと思っているものの本質を見ることが必要になってきます。
それって本当にダメなの?
そのダメっていうのは、あなたの父親や母親の価値観じゃないの?
そのダメっていうのは、今の日本の価値観ではないの?
そのダメだと思っているものの裏に、良いものはないの?
自分を丸ごと受け入れるには、そうやって、自分の中の物の見方を組み替える必要があって。
それはかなり深い作業になります。
自分に対してそういう深い理解をしている方が、相手に対しても深い理解ができるんですよ。
だから、相手を深く理解するには、ある程度の自己肯定感の高さが必要だと思っています。
でも、こういうのって面倒ですからね。
そして、結婚って簡単に別れられないですからね。
だから、仮面夫婦になってなあなあにしている人も多いんだと思います。
そんな人に、「幸せなのは新婚のうちだけよ」なんて言われたくないですねー。
…
ちなみに、私がオットくんを深く理解して歩みよろうとすると、オットくんもそれをしてくれるんですよ。
ありがたいです^ ^
これからも、オットくんを深く理解できて、歩みよれる私でいたいと思います。
20代は彼氏ナシ!